ラスト・ボーイ・スカウト
トニー・スコット監督が飛び降り自殺
リドリー・スコット監督の実弟で、「トップガン」「エネミー・オブ・アメリカ」などで知られる映画監督でプロデューサーのトニー・スコット氏がロサンゼルスのビンセントトーマス橋から飛び降り死亡したと、8月19日(現地時間)複数メディアが報じた。享年68歳。
橋の近くに止められたスコット氏の愛車のプリウスから遺書が見つかっており、自殺と見られる。米沿岸警備隊の話では、午後12時半頃飛び降りた模様で、午後4時半に遺体を収容し検視に回された。
英国出身のスコット氏は1983年の監督作「ハンガー」で長編映画デビュー。「エイリアン」「ブレードランナー」などで世界的な成功を収めた兄リドリーの後を追い、活動の拠点をアメリカに移す。86年に監督したトム・クルーズ主演の「トップガン」が大ヒット。その後も精力的に活動しており、直近の監督作はデンゼル・ワシントン主演の「アンストッパブル」(2011)。「トップガン」の続編の企画も進行中だった。
また、3・11東日本大震災から1年後の“3月11日”の日常の映像をつなぎ合わせて作られた映画「Japan in a Day ジャパン イン ア デイ」(11月3日公開)のプロデュースにも兄リドリーとフジテレビの亀山千広氏とともに携わっていた。
少し前の事やけど映画監督のトニー・スコットが亡くなった…
オイラが劇場で映画を観てた頃にもよくトニーの監督作は観てたもんである。
トゥルーロマンスのラストは脚本と映画は内容が違うのだが脚本を書いたタラが映画の方が良いと認めたという逸話があるらしい。
英語はまったくわからんかった(分かったのはイエッサー!とジーザス・クライスト!だけ)けどめちゃ影響を受けた。
最近はあんまり映画を観れなくなったのでほとんど監督作は観てなかったんやけど好きな監督やったんで残念である…
ブルース・ウィリス、デイモン・ウェイアンズ主演のアクション映画。
ジョー・ハレンベックは人生を投げ出したようなやる気ゼロの飲んだくれの私立探偵・・・
家に帰ると、妻の浮気に気づくがその相手はなんと親友で仕事仲間だった…
その親友から警護の仕事譲られる。
しかし親友が乗った車はジョーの目の前で爆発!
何かの事件にまきこまれていたのか?
警護の相手、ストリッパーのコリーに会いに行くとコリーの彼氏ジミーが。
ジョーがコリーを待っていると暴漢に襲われる、それを退治してる最中にコリーが襲われ殺されてしまうのだった。
ジミーがコリーの仇を打つために動きだすとヒットマンが次から次へと二人を襲ってくるのだった。
コリーはアメフトのオーナーを脅迫してアメフト界を追放されたジミーを復帰させようとしていたのだ。
その脅迫のネタとはアメフトを公認賭博にするための裏取引が行われている証拠だった。
巻き添えを食った形のジョーだったが反撃に転じる!
ジョーは今はしがない私立探偵だが、カーター大統領の命を救ったことがある凄腕のシークレットサービスだったのだ!
と、こういう話です。(いつもはどこかのレヴィーをコピペしますが今回は自分で書きました)
それからはアクションだけでなく色々な作品に出て俳優としても安定してきた。
この作品には、二人面白い役者がチョイ役で出てる。
一人は黒人初のアカデミー主演女優賞を獲得したハル・ベリー!
ジミーの恋人、コリー役で殺される役やけどオイラ好みだったんでしっかり印象に残った。
次に見たのはエディー・マーフィー主演の「ブーメラン」でのヒロイン!
ちなみにこの「ブーメラン」でのハル・ベリーの恋敵がタイソンの嫁さんだったロビン・ギブンス。
もう一人の役者はビリーズ・ブート・キャンプで有名になったビリー・ブランクス。
冒頭のアメフトの試合中に拳銃使って自殺する選手です。
この映画の事、検索して調べたら出てきました(笑)
80年代中盤から90年代前半にかけてのやたら爆発が起こりまくるアクション映画。
オイラはこんなのばっかり観てたんで久しぶりに観て燃えましたわぁ~
今のCGばかりでなんかしらける…
まぁあんまり内容ないんやけど(笑)
でもさすがはトニー・スコット映像的にきれいなシーンが多かったな。
この映画それなりにヒットしたんで続編のはなしとかもあったんやけど結局ポシャリましたな。
共演のデイモン・ウェイアンズはホラーパロディ映画最終絶叫計画シリーズに出ているウェイアンズ兄弟の一人。
この題名のボーイスカウトとは正義感みたいな意味。
ちょっとした悪も許すことができないような良い子ちゃんを揶揄したような隠語である。
まぁ昔はオイラもボーイスカウト的な人間だったけどいつの間にかずいぶん汚れてしまったもんである…