本日、開催スーパーバンタム級最強決定戦!西岡VSドネア
日本のボクシングファンが待ち望んだ世紀の一戦、WBC名誉王者”スピードキング”西岡利晃VSIBF,WBO統一王者、フィリピーノ・フラッシュ(フィリピンの閃光)
ノニト・ドネアのスーパーバンタム級タイトルマッチ!
ボクシングの本場アメリカで、スターボクサーと対等な扱いで日本人が対戦に挑むなんて生きてるうちにあるのか?っておもってたけどそれが実現です!
西岡選手は何の苦労もなしにとんとん拍子で勝ち上がってきたような選手ではない。
若くして才能を見出され天才の名をほしいままにしてきたが頂点に立つまでの苦労は半端ではないのだ。
グリーンボーイ時代の敗戦、4度もウィラポンという壁に跳ね返されたり、足の負傷などの苦労もあったが決して諦めないで世界の頂点に立ち、そこで終わらずにビッグマッチを求めて現代最強のボクサーとの対決にたどり着いた!
正直、オイラは西岡選手に何の思い入れもなかったけどコンビニ漫画、西岡利晃物語を読んでそのエピソード自体は大体知ってたはずなのにまとめて読んだらやっぱり凄いなって感動したわ。
夢をかなえるのに一番大切なことは諦めないことですな。
諦めた時点で夢は終わるから。
でもその夢が女の子とかやったら諦めんとしつこく行ってたらストーカー扱いされるんやけど(苦笑) ←えぇ話をしょうもないにことでしめるな!
ノニト・ドネアの簡単な紹介を
戦績 30勝 (18KO) 1敗
現WBO,IBFスーパーバンタム級チャンピオン
I初戴冠のIBFフライ級王者で当時無敵と言われていたビック・ダルチアンを5回KOで葬り、このタイトルを3度防衛。
当時、バンタム級のWBC,WBO統一王者だったフェルナンド・モンティエルをKOでマットに沈め3階級制覇。
判定で下し4階級制覇を成し遂げる。
IBF同級王者ジェフリー・マテブラを判定で下し、統一王者となり現在に至る。
西岡利晃の解説
戦績46戦 39勝(24KO)4敗 3分
デビュー2戦目に失神KO負け、8戦目に不可解な判定負けを喫するも着実に実力をつけ19戦目で日本バンタム級王者に。
王座を2度防衛し返上。24戦目に時のp王者ウィラポオン・ナコルワンプロモーションに挑むも判定負け。
所属ジムを帝拳に変え再起。
27戦目にウイラポンに再度挑むも引き分けに終わる。
この後アキレス腱断裂という大けがを負う。
しかし手術し再起、3度目のウイラポンへの挑戦はまたもや引き分けで終わり、4度目の挑戦は完敗を喫するのだった。
このタイトルを7度防衛、そのうち、2度目を敵地メキシコでジョニー・ゴンザレスという強豪に逆転KO勝ち、7度目の防衛戦を元二階級制覇王者ファラエル・マルケスをラスベガスで判定勝ちがひかる。
WBC名誉王者に認定され現在に至る。
ドネアがIBFベルト返上申し出
【マンハッタンビーチ(米カリフォルニア州)12日(日本時間13日)】プロボクシングWBC世界Sバンタム級名誉王者・西岡利晃(36)=帝拳=が、WBO、IBF世界同級王者ノニト・ドネア(29)=フィリピン=との王座統一戦(カーソン)は日本時間14日ゴング。この日は計量に臨み、西岡は55・2キロでパスした。ただ、ドネアがIBF王座を返上する意向を示しており、WBCとWBOの2団体統一戦になる方向だ。
55・1キロで計量を通過したドネアが、その裏でとんでもない行動を起こした。マネジャーを通じ、IBFにベルト返上を申し出たのだ。関係者によると、西岡を倒し初防衛に成功した場合、V2戦が指名試合になることが理由だという。「負けたら引退する気持ちで来るのはわかっている」と西岡を評価しておきながら、日本人初の3団体王座統一戦を幻に終わらせることになりそうだ。
55・1キロで計量を通過したドネアが、その裏でとんでもない行動を起こした。マネジャーを通じ、IBFにベルト返上を申し出たのだ。関係者によると、西岡を倒し初防衛に成功した場合、V2戦が指名試合になることが理由だという。「負けたら引退する気持ちで来るのはわかっている」と西岡を評価しておきながら、日本人初の3団体王座統一戦を幻に終わらせることになりそうだ。
ここにきて最高の試合に水を差す出来事が…
日本人初の3団体統一チャンピオン誕生は幻になりましたな…
NAボクシングジム
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