オイラと大場浩平
8月の終わりにいきなり元日本バンタム級王者、大場浩平さんが我がNAジムに顔を出してくれた。
まったく面識はなかったのだが、現在大場さんが所属する真正ジムの江藤会長代行とオイラが友達なので江藤さんが愛知に帰ったら寄って来たらって言うてくれたんでしょうなぁ~
大場選手と言えば自虐的な自己評価と腰の低さやけど、会った感じそのイメージ通りでしたわ~
ジムに入ってきて「あの、大場というものですが・・・」
って言うったけどボクシングジムにいる人間で大場選手の顔知らん奴アカンでしょう~!
いやいや、わかってますよ~って言うたわ(笑)
愛知の知り合いの人に連れてきてもらったらしく三人でちょこちょこしゃべらせてもらった。
オイラが大場選手の試合初めて見たのがツダジムの後輩を倒した試合だったこと。
次の対戦相手がこれまたツダジムの後輩、村井勇希だという事etc,etc
ここで簡単に大場選手の紹介を。
戦績、34戦 31勝(12KO) 2敗 1分
スペースKジム →真正ジム
4戦目で後に世界ランカーとなる天熊丸木ジムの安田眞乃介を判定に破り、中日本フライ級新人王に。(ちなみに安田君は一時期NAジムに来てた)
8戦目オイラのツダジムの後輩、楠浩明をKO、この試合は生で観てましたわ~
ここから全てKOで試合を片づけ元世界フライ級チャンピオンで当時OPBFバンタム級チャンピオンだったマルコム・ツニャカオに挑戦。
この試合は限りなく負けに等しいドローだった…
初防衛は児玉卓郎を判定で、二度目の防衛は元日本Sフライ級チャンプで世界タイトルの経験を持つ川端賢樹を判定、3度目の防衛戦は臼井欽士郎を判定、4度目は馬野晃を判定と判定防衛が続くが5度目の防衛戦で元日本王者、池原信遂を7回TKOで下す。
日本タイトルを返上、1戦挟んで再びマルコム・ツニャカオの東洋王座に挑むも12ラウンド判定で退けられてしまうのだっに
32戦目にロリー松下に移っていたOPBFタイトルに挑戦、しかし初のTKO負け
(11R)を喫してしまうのだった…
今年に入り、4月、6月と8回戦を二度行いどちらも判定勝ちと調子を上げている。