村田 日本勢48年ぶり金!
引退乗り越え世界の頂点に
男子ミドル級(75キロ以下)決勝で村田諒太(26=東洋大職)はエスキバ・ファルカン(22=ブラジル)に14―13で判定勝ちし、金メダルを獲得した。日本選手では64年東京五輪バンタム級で金メダルを獲得した桜井孝雄以来、48年ぶり2人目の偉業となった。
集大成の戦いに、村田はいつものようにガードを固めて前に出た。右フックでファルカンの首をねじまげた。リードの左ボディーで腰も折った。第1ラウンドで5-3とリードを奪った。
上々の滑り出し。ファルカンとは昨年10月の世界選手権で対戦し、2度のダウンを奪う内容で快勝。相性のいい相手だった。
第2ラウンドも村田は得意のボディーから日本人離れしたパワフルな右を相手顔面に打ち込む。だが、鼻血を流す場面もあった。
村田の1ポイントリードで迎えた最終第3ラウンド。ファルカンがホールドで2ポイントの減点をとられた。捨て身の攻撃に出た相手に防戦一方になりながらも村田は最後に右ストレートをクリーンヒットさせた。
顔面を腫らし戦い抜いた村田の名前がコールされると、村田は信じられないような表情でゆっくりと両手を挙げた。
屈指の強豪・南京都高では高校5冠(選抜・インターハイ・国体)を達成。全日本優勝5度など計13冠。北京五輪の出場権を逃がし一度、引退。09年に復帰すると東洋大職員として働きながらアマの頂点にこだわった。そして初出場の五輪でつかんだ金メダル。挫折を乗り越えた分だけ、その輝きはまぶしかった。
いやぁ~~~!!!金メダルおめでとうございました!
大会が始まった時まさかボクシング金メダリストが誕生するとは思わんかった。
プロの世界では認定団体が異常に増えておまけに暫定、スーパー,休養、ダイヤモンド、名誉と王者ばかり増えて昔のような威厳もクソもなくなったけどオリンピックメダリストの価値はかわらんやろ~(階級は増えたけど参加国も増えてるやろうし)
それもミドル級という日本人の体格で言えば重量級で世界的には人口の多い階級で。
本当に凄い!
清水選手も村田選手も27歳と言う年齢からプロ転向はん愛と思ってたらプロのジムでも争奪戦が繰り広げられそうな雰囲気ですな。
村田選手はファイトスタイルもアグレッシブルでプロ向きらしいしなんといってもビジュアルがえぇ。
ぜひぜひ、プロ転向してほしい。
やるといしたらアマでミドル級という階級なんでもう少し階級を上にあげるんかな?
このビジュアルと金メダリストという売りがあるからバンバン売り出して日本のヒーローになってほしいからな。
亡くなった金メダリスト桜井さんは天国でどんな風に感じてるんやろうかな?
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