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ボクシングの事書いてます

オイラと名城信男

 
 というのをやった時に、長谷川チャンプ、飯田覚士さん、名城選手がゲストで来ていたのでそのときに撮った名城選手とのツーショット!
 
イメージ 1
              これだぁ~~!!!
              WBAベルトにも触らせてもらいました。
 
 名城選手はオイラの後輩,本田秀伸に勝って世界ランクに入ったので正直、ちょっと敵視してた部分はある(笑)
 まぁ本田にとったら戦った相手なんでリスペクとや友情を感じてるかもしれないし、ツダジムの連中とも仲良くやってるのかもしれんけどオイラのような現在は関係ないOにとったら複雑な気持ちを持つモノなのだ。
 しか~し!
 会ったら、名城選手の人柄の良さがひしひしと感じられた。
 別に二言三言しゃべっただけやけど良い人オーラというか素朴な人柄が凄く伝わったのだった。
 オイラの友人、川波君が現在六藤ジムでトレーナーをしてることを伝えると川波君は良くやってくれてますよとのこと。
 
 では、名城選手の経歴を。
 
 元WBAスーパーフライ級チャンピオン
 戦績 23戦 18勝(12KO) 4敗 1分
 
 高校からアマチュアボクシングを始め、近畿大学に進学。
 プロ転向をしたが別にアマでタイトルを取ったわけではないのでそれほど注目されている選手ではなかったのだが、プロ5戦目に二回の世界挑戦が失敗し3度目を狙っていた元日本チャンピオン本田秀伸と試合が決まる。
 完全に、本田が勝つと思われるようなマッチメイクだったがここで大いなるアップセットが!
 本田を判定で下し世界ランクを奪い取ったのだった。
 6戦目に、日本Sフライ級王者田中聖二に挑戦、コレを10ラウンドTKОで下し日本タイトル奪取。
 しかしここで悲劇が・・・
 試合後田中選手が帰らぬ人に・・・
 名城選手はショックで引きこもってしまうが田中選手のお父さんに励まされ再起するのだった。
 初防衛は元日本Sフライ級チャンピオン、プロスパー松浦,コレを判定で下し王座返上。
 時のW場王者、マーティン・カスティージョに挑戦が決まるのだった。
 この挑戦は当時の記録デビュー以来8戦目という辰吉丈一郎と同じ試合数だった。
 予想不利の中、見事カステイージョを10ラウンドTKОで下し世界チャンピオンに。
 初防衛は、エドゥアルド・ガルシアを判定で下し防衛成功。
 しかし2度目の防衛戦では強豪アレクサンドル・ムニョスを向かえ受けなければならなかった・・・
 ムニョスのハードパンチに耐え続け判定まで持ちこたえたが2度目の防衛に失敗するのだった・・・
 初黒星を喫したがすぐに再起、タイ人相手に2連勝した跡にまたもやチャンスが。
 河野公平とのWBA、スパーフライ級王座決定戦に出場、コレに判定勝ちし二度目の戴冠。
 このタイトルの初防衛は冨山浩之助と対戦、8ラウンドTKОで下し初防衛。
 二度目の防衛戦はウーゴ・カサレス
 コレは接戦で引き分けになり何とか二度目の防衛に成功するがダイレクトの再戦を義務つかれて再戦。
 二度目は判定負けを喫してしまい王座滑落するのであった・・・
 しかしまた再起しインドネシア人を3ラウンドKОで下す。
 そしてWBCスーパーフライ級王者トーマス・ロハスに挑戦が決まる。
 しかし判定負けを喫す。
 再起戦を行い、復帰した後、こんどは敵地タイ国でのタイトルマッチが決まる。
 WBCスパーフライ級王者スリヤン・ポーチャクチャイに挑戦も再び判定負けを喫してしまうのだった。
 しかしまたもやすぐに再起!
 現在3連勝中です!