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”デザート・ストーム”ティモシー・ブラッドリー

 
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 パッキャオとの対決で怪しいアップセットをおこしたブラッドリーの紹介を。
 
 戦績 30戦 29勝(12KO) 1分
 ニックネームはデザートストーム(砂嵐)
 
 21戦目にミゲール・バスケス(後のIBFライト級王者)を破り、22戦目でジュニア・ウィッターの持つ、WBCスーパー・ライト級王者に挑戦。
 コレに勝利し無敗で世界チャンピオンになる。
 エドナー・チェリー、ケンドール・ホルトを下し、二度の防衛。
 ケンドール・ホルトとの試合はWBOのベルトもかかっており統一するがWBCのベルトは剥奪されWBO単独の王者に。
 25戦目に元WBA,IBF,WBO,ライト級王者ネート・キャンベルと対戦するが3ラウンドNDとなり唯一勝利を逃がすことになる。(ネート・キャッベルはその後三連敗)
 これでWBO初防衛。
 WBO暫定王者ラーモント・ピーターソンと決定戦を争いコレに勝利しWBOの王座を統一&V2。
 ノンタイトルをはさみ、WBC王者デボン・アレクサンダーと対戦、10ラウンド負傷判定で勝利しWBO三度目の防衛とWBCのベルトを手に入れる(即返上)
 29戦目は元WBAスーパーフェザー級、WBC,WBO暫定ライト級王者ホエル・カサマヨールを8ラウンドTKOで下しV4。
 そして、アジアの英雄、マニー”パックマン”パッキャオとの大一番をモノにする。
 この試合はWBOウェルター級タイトルマッチだったので二階級制覇に成功。
 試合前の契約により、パッキャオとの再戦が約束されているらしい・・・