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佐藤洋太が愛称募集!ボクサーのニックネームを考える

脱ヤンキー!佐藤洋太が愛称募集!

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盛岡市にある天然記念物の石割桜のふもとで気合を入れる佐藤
 
 プロボクシングWBC世界スーパーフライ級王者の佐藤洋太(28)=協栄=が8日、“ヤンキー”色の返上へニックネーム公募を決めた。また、この日、故郷の岩手県盛岡市から市民栄誉賞を授与された。

 娘が佐藤の中学時代の同級生という谷藤裕明市長(62)から「盛岡に明るい話題を」と旗振り役に指名された王者。責任ある立場となり、“ワルキャラ”の印象を避ける狙いで、所属ジムの金平桂一郎会長(46)は「佐藤の愛称を募集します」と決断した。

 愛称がついた世界王者の代表格にジムの大先輩でWBA世界ライトフライ王座を13度防衛した具志堅用高氏がいる。出身の沖縄・石垣島に生息する「カンムリワシ」が由来で圧倒的な強さとともにその名は全国区に。佐藤は自分の生きざまを重ね合わせ、盛岡市にある巨大な岩の割れ目から育った樹齢約360年の桜の木「石割桜」(天然記念物)から由来する愛称を希望するが、イメチェンの行方はいかに…。

 ◆公募します 佐藤の愛称応募は〒160―0022 東京都新宿区新宿5の2の12階協栄ジム「佐藤愛称係」まで。5月31日必着。採用者の中から抽選で1人に7月の佐藤の初防衛戦チケット(リングサイド席)をペアでプレゼント。当選者発表は発送をもってかえます。
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 愛称、公募ですか。
 日本人ボクサーのニックネームとかキャッチフレーズってイマイチ格好良くなかったり浸透してなかったりするのが多いよな。
 佐藤洋太選手の先輩たち、協栄ジムの人のニックネームは古くは海老原博幸さんの”カミソリ”がある。
 その海老原のライバル、青木勝利は”メガトンパンチ”、ファイティング原田はリングネームが付いてるんで特別なチャッチフレーズはないのいかな?
 そして西城正三の”シンデレラボーイ”これはかなり格好良いな。
 そのライバル小林弘は”雑草の男”これはベタやしニックネームじゃなくチャッチフレーズですな。
 その小林弘のライバル沼田義明は”精密機械”これもキャッチフレーズ。
 具志堅用高の”カンムリワシ”これは有名やし格好良いな!
 具志堅の先輩だった上原康恒は”沖縄の星”これもキャッチフレーズですな。
 渡嘉敷勝男にはこれといったニックネームとかキャッチフレーズはなかったと思う。
 トカちゃんはタレントになってから(笑)
 鬼塚勝也の”スパンキーK”はボクシングファンには浸透してるけど一般的にはイマイチやな。
 まぁ格好良いけど意味がイマイチわかりにくい。
 同時期のチャンプ、川島郭志は”アンタッチャブル”これは格好良いな。
 でもこれもボクシングファンの間だけかな?
 勇利アルバチャコフは一応”ロシアンロケット”なるニックネームがついてるけどまぁ浸透はしてませんな。
 オルズベック・ナザロフは顔が具志堅に似てることから最初のリングネームがグッシー・ナザロフ。
 別にニックネームでもチャッキフレーズでもないけどいまだにナザロフといううよりグッシーって言うてしまうのはオイラだけじゃないでしょう(笑)
 そして佐藤修は”ハルク”ですが、これも一般に浸透はしてませんが格好良いと思います。
 亀田は協栄に入る前から”浪速の闘犬”のキャッチフレーズ使ってたんかな?
 よくアンチに”浪速の逃犬”って言われてるけど(苦笑)
 坂田健史は”バーニングフィスト”ですか…
 なんかとってつけたって感じですな、多分TBSの番組用に付けたニックネームちゃうかな?
 坂田のライバル、内藤大助は”国民の期待”ですな。
 まぁオイラは別に期待なんてしませんでしたが何か?(笑)
 
 ざっと協栄のOB世界チャンピオンとそれに関係したボクサーのあだ名とかチャッチフレーズを出したけど意外とあるな。
 
 他の世界チャンプも行きますわ。
 古くは”ハンマーパンチ”藤猛!これは浸透してますな。
 ”炎の男”輪島功一!これも有名出一般にも浸透してる。 
 ガッツ石松はリングネームなんでニックネームはないけど、キャッチフレーズの”幻の右”ってのがある。
 ロイヤル小林はリングネームやけどやっぱりキャッチフレーズ、”KO仕掛け人”というのがある。
 六車卓也は”エンドレスファイター”これはファイトスタイルにも合ってて良いな。
 大橋秀行は”フェニックス”と”150年に一人の天才”というキャッチフレーズがあった。
 畑中清司会長は、”東海のカマチョ”人の名前つけてるのはイマイチやな、浪速のタイソンとか・・・
 辰吉は出てきたときにタイソン人気で”浪速のタイソン”とか言われてたけど本人が嫌がって”浪速のジョー”ですな。
 浪速と言えば世界チャンプじゃないけど赤井英和さんの(先輩なんで敬称付)” 浪速のロッキー”は有名ですな。
 山口圭司の”プリンス”は人マネやからアカンよな…(英国のナジーム・ハメドのまね)
 星野敬太郎会長は”狼中年”とか”とんかつボクサー”とか言われたがこれはマスコミがつけただけのあだ名やな。
 高山勝成は”ライトニングキッド”これは当時のグリーンツダの社長の方針なのか?選手みんなにニックネームやキャッチフレーズをつけてた。
 丸元大成の”悪童デイジー村井勇希の”ハヌマーン”とか。
 まぁこういう売り出し方もえぇと思う。
 ”闘将”青木誠のようにリングネームにそのままつけてる奴もおる。 
 長谷川穂積の”日本のエース”はテレビ用やな。
 今、日本のエースに返り咲くために頑張ってます!
 西岡利晃の”スピードキング”もボクシングファンには浸透してるけど一般的ではないな。
 内山高志の”KOダイナマイト”はキャッチフレーズ。
 これは結構浸透してると思うんやけどどうでっか?
 亀田大毅の”浪速の弁慶”は浸透してますな、あんまり格好良いとは思わないけど…
 下田昭文の”シュガー”はマニアのなかだけやな。
 まぁざっと歴代日本人世界チャンピオンのニックネーム、キャッチフレーズを書いてきたけど、人気はあってもそういうのがない選手もおるな。
 人気ボクサーやった畑山とか大場にはそういうのがない。(大場の永遠のチャンプは亡くなってからのものんやし)
 
 オイラの好みは”アンタッチャブル”、”ハルク”、”スパンキーK”などの横文字系やけどこれは言う方に照れが出るような感じなんで浸透しにくいな。
 カンムリワシ、炎の男、ハンマーパンチ辺りが浸透度では上位に来てるけどみんな当時の人気ボクサーやからな。
 
 佐藤選手、えぇのが決まると良いですなぁ。
 そのうちに海外ボクサーのニックネームについても書いてみたいな。  
 後書いてるうちにニックネームとキャッチフレーズの違いが分からなくなってきてます、スイマセン・・・