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淵上はTKO負け=海外挑戦36試合失敗―WBAミドル級

淵上はTKO負け=海外挑戦36試合失敗―WBAミドル級

 
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 世界ボクシング協会WBA)12回戦ミドル級タイトルマッチは12日、ウクライナキエフ郊外で行われ、同級8位の淵上誠(八王子中屋)は王者のゲンナジー・ゴロフキンカザフスタン)に3回1分16秒TKOで敗れ、世界初挑戦での王座奪取はならなかった。
 日本ジムに所属する男子選手の海外での世界挑戦は、36試合連続で失敗。1995年12月に同級王座を獲得した竹原慎二以来2人目の日本人ミドル級世界王者は生まれなかった。
 淵上は1回の終盤に右目の上をカット。2回に続き3回にもダウンを喫し、さらに連打を浴びたところでレフェリーが試合を止めた。
 日本ジム所属の現役男子世界王者は8人のまま。戦績は淵上が19勝(10KO)7敗、4度目の防衛に成功したゴロフキンは23戦全勝(20KO)。 
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  残念な結果ですな…
  まぁ予想通りと言え場予想通りですが。
  世界タイトルマッチに出場するというのはボクサーにとっては最高の晴れ舞台。
  無謀な挑戦は色々批判されたりもするがそれに出場できるのに断るのはなかなか出来るもんではないでしょう。
 オイラが知ってる限りでは現在解説者として活躍してる矢尾板貞雄さんがポーン・キングビッチに挑戦の話が決まってたがジムとの確執などがあり辞退、お鉢がファイティング原田に周ってきたという話を聞いたぐらいかな?
 まぁそれもなんかで読んだ話なんで精細はわからないけど…
 だから今回の渕上選手の挑戦を無謀な挑戦、やるべきではなかったなんて思わないし、言うつもりもない。
 六藤の向井選手が挑戦した時にはちょっと批判的な事を書いたがあれはその前の試合に負けてたから…
 負けて挑戦というのはやっぱりちょっと…と思ってしまう。
 まぁそういうオイラもWBFとはいえタイトルマッチをさせていただいたときにその前の試合はKO負けしてましたが。 
 まぁ所詮咬ませのねつ造チャレンジャー、それに最後の試合から1年半もたってたからな。
 別にそれは引退していたからではなくタイから帰国し次にまた外国に行く準備期間としてお金を貯めたりしていて試合が出来る立場ではなかったから(JBCのライセンスは遠の昔に失効してた)。
 そろそろやめ時と自分でも自覚していたのでタイトルマッチは渡りに船!オイラみたいな賞もないボクサーの引退の花道と考えたので飛びついたのであった。
 今回の挑戦で渕上選手がどう感じたか?
 世界とのレベルを感じ取り、グローブヲ置くことを考えたのか?
 短い試合時間の中で自分なりの手ごたえを感じサイドのチャレンジに燃えているのか?
 世界との壁は感じたが日本、東洋のレベルで戦い続け自分のレベルアップを感じた時にチャンスがあればもう一度やってみたいと思ったのか?
 
 なんにしろお疲れ様です。
 
 
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