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木村章司 5・5フェザー級で世界再挑戦!& クリス・ジョン紹介

木村章司 5・5フェザー級で世界再挑戦!

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ボクシングの元日本スーパーバンタム級王者・木村章司(34=花形)が5月5日にシンガポールで、WBA世界フェザー級スーパー王者クリス・ジョン(32=インドネシア)に世界挑戦することが6日、決まった。

 木村と花形ジムの花形進会長(66)は7日に行われる記者会見に出席するためこの日、成田発の航空機でシンガポール入りした。

 10年5月にタイでの世界初挑戦に失敗して以来、2度目のチャンスを得た木村は「相手は15回も防衛している凄い王者だけど、前回の経験が間違いなく生きてくると思う」と決意。花形会長は「今年はうちのジムは“ツキ”がある。1月は試合した4人が全員勝ったし、世界王者になるにはラッキーも必要。1週間前にはシンガポール入りして調整をしたい」と話した

 木村選手、世界再挑戦がきまりましたなぁ~!
 ただ相手は無敗で15度の防衛をしている最強王者、クリス・ジョン
 それも、相手の地元じゃないけど海外での挑戦。
 インドネシアシンガポールはどういった間柄なのかは知らないけど、わざわざボクシングがン盛んでない国が世界チャンピオンを呼んで防衛線の興業を打つということは間違いなくチャンピオン側の国と考えて良いので適地と言っても過言ではないと見ましたがどうでしょうか?
 
 では、WBA フェザー級王者 クリシ・ジョンの紹介を。
 
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 戦績48戦 46勝 (22KO) 2分 (インドネシア
 ニックネームはザ・ドラゴン
 インドネシア3人目の世界チャンピオンで、イスラム教徒が多いインドネシアには珍しいクリスチャン。
 
 デビュー、12戦目でインドネシアチャンピオンに。
 24戦目でPAPA(WBAの下部組織で東洋タイトル)を獲得。
 このタイトルは5度防衛。
 29戦目でノンタイトルでのちのWBOバンタム級王者ラタナチャイ・ソーワラポンに判定勝ち。
 33戦目にオスカー・レオンとWBAフェザー級暫定王者決定戦を争いこれに勝利し戴冠。
 正規王者だったデリック・ゲイナーファン・マヌエル・マルケスとのWBO,、WBA統一戦で敗北、マルケスがスーパー王者になったのでジョンが正規王者に格上げされた。
 初防衛は日本の元Sバンタム級王者だった佐藤”ハルク”修。
 一階級下の元世界チャンプを退け初防衛。
 2度目の防衛戦はドロー(4R負傷判定)になるも、3度目の防衛戦は元WBAフェザ―級王者デリック・ゲイナーを迎えこの元王者の返り咲きを阻止。
 5戦目にはWBOの防衛戦を行わなかったためにWBOタイトルを剥奪され、WBAのスーパー王者の資格も剥奪されたファン・マヌエル・マルケスを地元に呼びこれを判定に下す。
 この試合はホームタウンデジション(地元判定)とも言われたが強者マルケスを苦しめた事に変わりはない。
 8度目の防衛戦で、日本の千里馬ジム所属の武本在樹の挑戦を受けるために再来日、これを9ラウンド終了TKOに切って落とす。
 10度目の防衛戦は角海老宝石ジム榎洋之と争うために三度日本へ。
 これを判定に下す。
 11度目の防衛戦は、リカルド”ロッキー”ファレスとラスベガスで対戦するも試合を有利に進めながらもドロー…
 これをダイレクトの再戦(けがで延期はしたが)誌判定勝利で決着をつけるのだった。
 その後は3度の防衛を判定で終わらせ現在に至る。
 
 正直、木村選手にチャンスは少ないと思うがチャンピオンもそろそろ衰えを見せても良いころ。
 ポンサクのようにコロッと倒れてくれんやろうか?←甘い?
 
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