山中に最強挑戦者！元２階級王者のダルチニャン

健闘を誓う（左から）長谷川穂積、粟生隆寛、山中慎介

（写真は田中繊大さんより）

　◇ＷＢＣ世界バンタム級タイトルマッチ（２０１２年４月６日　東京国際フォーラム）

　プロボクシングの帝拳ジムは３０日、都内で会見し、４月６日に東京国際フォーラムでダブル世界戦を行うことを発表した。

　王座獲得から５カ月。山中慎介（２９＝帝拳）が初防衛戦で早くも修羅場を迎える。世界的に知名度のあるビック・ダルチニャン（３６＝オーストラリア）との対戦が決まり「最初は驚いた。数年前の自分では考えられないようなビッグネーム。これに勝って自分も成長することができる」と興奮を隠しきれなかった。

　左構えのダルチニャンは「闘牛」の異名が示すように、上体を柔らかく使い、左の強打を武器に前進してくるファイターだ。デビューから無敗の２２戦目で獲得したＩＢＦフライ級王座は６度の防衛に成功。スーパーフライ級では３団体を統一している。３階級制覇を目指す３６歳は山中の王座獲得後、真っ先に売り込んできたという。帝拳の浜田剛史代表は「ベルトを獲って当たり前と思ってくる」と警戒する。

　「戦いたかった相手」とはいえ、山中には初防衛戦から試練が与えられることになった。それでも「チャンスでもある」とダルチニャン撃破の先には「ラスベガス」のリングも見据えている。

　少し遅れましたが、山中、粟生の防衛戦＆長谷川復帰戦の記事を。

　まずは長谷川選手、アバラ折れて延期したけど、万全を期して復活してもらいたいんでこの方が良かったよな。

　やっぱり相手はタイやフィリピンの咬ませじゃなくメキシカンですな。

　これに勝って、またジョニ・ゴンに挑戦する気なんかな？

　ＩＢＦ,ＷＢＯも挑戦する頃にはＯＫになってる可能性もあるからジョニ・ゴン挑戦は

ないかな？

　まぁ難にしろこの試合を良い勝ち方しないとやめる可能性もあるんでえぇ所魅せてほしいですな。

　次は粟生選手。

　2度目の防衛戦の相手と再戦するって思ってたけど、指名挑戦者のタイ人ですな。

　タイ人って聞くとこないだの井岡の相手とかやる気のない奴を思い浮かべるけどポンサクやウィラポンのようにめちゃ強い競合もおるから油断できんよな。

　粟生も良い勝ち方をして知名度あげて内山との統一戦を期待されるぐらいにになってもらいたいですな～

　そして！

　山中選手の防衛戦の相手！

　”ビック・ダルチニアン！”

　こういう強豪が日本にくるのはボクシングファンにとって本当にワクワクするよなぁ～

　フライ、Ｓフライの二階級制覇のチャンピオンやけどこの当たりの階級は日本人選手の世界ランカー多いけどまさか絡んでくることなんか考えても見なかった。

　まぁ亀田がアルセやドネアの名前出したりすることはあるけど彼なりのサービス精神＆海外ボクシング普及の為って感じやけど、まさか日本にダルトニアンが来ることがあるとは。

　まぁ別に好きな選手ではないので思いっきり山中選手応援出来ますわぁ～！

　本当にボクシングファン我喜ぶマッチメークをする本田会長に感謝！

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