ボクシングマガジン １９７３年 ５月号
今回はボクシングマガジン１９７３年５月号を紹介。
ピンナップミニポスターは柴田国明。
輪島功一対竜反町の練習風景のカラーレポート。
日本チャンピオンのカラーグラビアシリーズ。
一回目は日本バンタム級チャンピオン、内山真太郎。
この人、ちょっと前にワールドボクシングに技術解説の連載持ってた
り、最近も技術関係の格闘技本の監修みたいな事してるな。
アリ、破れる！
ジョー・フレジャーに負けて以来二度目の敗北・・・
勝った、ケン・ノートンと試合の様子。
アリは顎を割られてたんやよな。
目次
輪島対反町の展望記事。
７－３で輪島という見方でした。
柴田国明へのインタビュー記事。
勝った後はあいさつ回りなどに忙しくゆっくりしたいみたいやね（笑）
ガッツ石松、ライオン古山、歌川善介ら３人の次期世界挑戦者立の近況
と試合予想。
これは新連載「知られざる大場政夫を求めて」
この連載の趣旨はもう大場の口からは何もきけないのでできる限りの関
係者に会い大場を語ってもらい大場政夫という人間を記録していこうとい
うものである。
結婚はボクサーにとってプラスかマイナスか？
正直、これは奥さんによってマチマチでしょうな～
ちゃんと栄養学の勉強して減量をサポートする奥さんもいれば何もしな
い人もいる。
少し前にボクサーが奥さんを蹴ったということで逮捕され試合が流れた
ことがあったけど試合前にわざわざ警察に通報刷る奥さんは旦那の将来な
んて気にしてないという印象が持たれた。
確かに暴力はダメやけど、ボクサーは蹴ってないというてるし、だいた
いボクサーが蹴るって相当我慢して抑えてと思うんやけどな。
まぁ実際詳しいことはわからんから偉そうに奥さん責めるわけにもいか
んけど新聞読んだ印象です。
だから可愛いだけの女の子と結婚するよりもしっかりとした女性と結婚
しましょ～（笑）
ＷＢＣランキング。
ライト級６位に鈴木（ガッツ）石松が入ってますな。
ＷＢＡランキング。
フェザー級７位に歌川善介、この時点ではライオン古山は世界ランキン
グには載ってないようですな。
プロ第一戦目を判定で勝ったロイヤル小林。
期待の新人にしては物足りない勝ち方だったので厳しい意見の中第二戦
へのトレーニングに励む。
クラス別ランカーたち。
今回はＪ・ミドル（現Ｓウェルター）級。
世界チャンプ、輪島、東洋チャンプ、金沢英雄（現金沢ジム会長）
今回はミドル級も。
（ハーフ）となんか日本人に厳しそうな階級ですな…
ＮＡボクシングジム
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