Wタイトルマッチ!亀田興毅、清水智信ともに勝利!
世界ボクシング協会(WBA)のダブルタイトルマッチ各12回戦が31日、東京・日本武道館で行われ、スーパーフライ級7位、清水智信(30)=金子=は同級王者、ウーゴ・カサレス(33)=メキシコ=を2-1の判定で破り、3度目の世界挑戦で王座奪取に成功した。カサレスは5度目の防衛に失敗した。
清水が的確な左ジャブで接戦を制した。序盤からスピードのある左ジャブを当て、三回は左ジャブ連打をヒット。四回から左構えにスイッチしたカサレスの接近戦に巻き込まれたが、七回以降は左ジャブで距離を取り戻し、八回のピンチもボディー連打などで盛り返した。カサレスは中盤、左右のフックや左ストレートを再三好打。だが、八回にラッシュした後、スタミナ切れで動きが落ちた。
清水選手、3度目の正直、よかったですなぁ~!
しかし、試合見れてないからな。
関東じゃ放送してるのに・・・
金子ジム念願の世界王者誕生ですな!
あのベビーフェイスでボクシング人気盛り上げてほしいですなぁ~
世界3階級制覇の王者にしては、策が乏しすぎる。過去23戦無敗とはいえ世界的にほぼ無名の挑戦者を相手に、亀田興毅が苦闘の防衛戦を演じてしまった。
「相手が打ってきたところに合わせよう」と、いつも通りのカウンター戦法で臨んだが、ワンツー連打で攻め込むダビド・デラモラにずるずる後退し、三回は右ストレートを受けて左目上をカット。直後の打ち合いでカウンターの左フックを決めて倒したものの、その後も何度もロープに詰められた。九回に左カウンターを好打し、十二回にも打ち合いで左ストレートでぐらつかせてポイントを稼いだが、本人が「30点くらい」と認める内容だった。
ガードを固めて左ストレートに頼った攻撃は、相手に見切られていた。「デラモラはビデオの映像より頭が低く、スピードがあった。もっとサイドに出るとか、やり方があった」と反省する通り、右ジャブやフットワークの乏しさは課題。さらに左カウンターは持ち味とはいえ、攻めていく中で打つのでなく、下がりながら狙うだけでは迫力も欠ける。
「バンタム級の世界戦は3試合全部ダウンを奪った。パワーはついている」と収穫も口にし「一戦一戦もっと勉強せなあかん」と前を向く。確かに長い目で見れば、この日の苦戦も「いい勉強」に違いないが、世界最高峰の技巧を見せる舞台である世界戦を「勉強の場」にされては困る
亀田に対しては批判も多いんやろうな。
でもあんなもんでしょう?
あれ以上何を期待してるん?
亀田の力量からすれば上等なパフォーマンスちゃうか?
爪が甘いのも手数が少ないのも今に始まったことちゃうからなぁ~
悪い所ばっかり見てもしょうがないから良い所見つけ立った方がえぇん
ちゃう?
まぁオイラは観客席に誰が映ってるか探してたんやけど(笑)
まぁスポンサーのCMが一番大事って事ですか…