チャンピオンの哲学 51人の<名声・お金・人生>
今回は、チャンピオンの哲学 51人の<名声・お金・人生>という本を紹
介します。
これは共同通信社の企画で一年にわたって世界のスポーツのチャンピオンを
取り上げたものを一冊の本にまとめたものである。
書き手も色々ですな。
取り上げられてる人を目次で見てみると…
こんな感じで~す!
スポーツ全般が好きな人には申し訳ないがオイラはボクシング以外の競技に
さして興味がないので、ボクサーの章だけの紹介となります。(書庫名もボク
シング的読書ですから)
フォアマン、エデル・ジョフレの3名のみ。
一人の紹介がが写真のページを含めて4ページだけなのでそう深く突っ込ん
だことが書かれてるわけではない。
まずはミスターKO、ルーベン・オリバレス。
なぜかルベンと表記されてるな。
ボクマガなんかでも大体ルーベンなんやけどな。
オリバレスには日本人はことごとくやられてる。
中でも名試合といわれてるのが金沢和良との試合。
オリバレスも忘れられない試合とあげている。
この本は20年前の本なんで現在はわからないがこの時の仕事は木工の仕事
でアメリカでも売れてるとのこと。
次は、”ビッグ”ジョージ・フォアマン。
これはまだチャンピオンに返り咲く前の文章なのでまだ現役の頃やな。
まだ返り咲いてないからホリフィールド戦の健闘が称えられてるがこの後チ
ャンピオンに復帰すると誰が考えたであろうか…
最後は”黄金のバンタム”エデル・ジョフレ
ジョフレはいまだに原田との試合の敗戦が気にいらないようである(笑)
減量や原田のクリンチ、日本での判定を口にしてる。
現在二人は友人らしいけどな。
一番強かった日本人としてはダウン寸前まで追い込まれたが逆転KO勝ちし
たシゲ福山をあげてるのを見るとやっぱり原田は認めたくないみたいやな~
題名の哲学やけど短くてそれほどのことは引き出せてないような印象でした
わ。