清水、決意新たに興毅とW世界戦
清水は07、08年の世界挑戦はいずれもKO負けしており、「3度目の正直じゃないが、本当にボクシング人生をかける」と決意を語った。清水には未知の階級となるが、「ウエートで体作りもした。パンチは倍近くなったと思う」と自信を口にした。
当日のメーンで2度目の防衛戦を行うWBA世界バンタム級王者・亀田興毅(24)=亀田=も同席し、現WBA世界Sフライ級1位の弟・大毅(22)の名を挙げて「勝った方と年末にやったら面白い」と注目発言。興毅は同日夜、9日までのフィリピン合宿へと出発した。
まさに3度目の正直、今回こそはとってもらいたい。
清水選手は正真正銘のイケメン!
最近は、別にどうということのない顔のスポーツ選手でもイケメン扱い
するマスコミが多いが、そういうことやってると清水選手のような本物の
イケメンが登場した時のインパクトが薄れるからやめてほしいもんであ
る。
清水選手は今回で3度目の世界挑戦という事だが、ポンサクは正直内藤
が一度何とか勝っただけであとはず~と世界の舞台で勝ち続けてる強豪。
まぁ仕方ないといえば仕方ない。
内藤戦に至ってたは倒されるまでは完全に試合を制していたのは清水選
手。
まぁあれは試合をひっくり返した内藤が褒められるべきであって、清水
選手にあの時は星がなかったというべきか、内藤にとんでもない星がつい
てたっていうことなんやろうな。
清水選手は日本タイトルを取って防衛もし世界戦でもかなりの実力を見
せてきた本物の実力者。
急造挑戦者や記念挑戦者ではない。
亀田とのWタイトルマッチなんでテレビ見る人も多いということは清水
選手のイケメンぶりもより一般の人(非ボクシングファン)の目に入るこ
とやろう。
タイトルとった大毅を挑戦させるというプランを興毅がぶち上げた。
興毅もなかなかのプロモーターぶりですなぁ~(笑)
ただ、元々フライ級で今回は一階級上げてスーパーフライ級での挑戦。
これが吉と出るか凶とでるか・・・
正直、軽量級の一階級はどの程度の差があるか?
オイラは4回戦時代にフライ級、6回戦にあげてSフライにあげたけど
さほどパワーの差は感じないというか相手によりけりという感じやった。
でもそんなグリーンボーイと世界戦でのレベルは全然違うとも言える
けど、階級上げてチャンピオンになる人も多い。
それは、挑戦するチャンピオンの実力はもちろんあるけど、苦しい減量
から解放されて本来の力が発揮されるということもある。
清水選手の今回の階級を上げるという挑戦は吉と出てくれることを切に
願う。