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佐々木、王座奪取ならず=王者ソトに負傷判定負け-WBCライト級

日本人最年長世界王者の誕生ならず--25日(現地時間)メキシコ・キンタナロー州コスメルで行われたWBC世界ライト級タイトルマッチは、チャンピオンのウンベルト・ソト(メキシコ)が挑戦者同級11位佐々木基樹帝拳)を終盤11回1分18秒負傷判定で破り4度目のタイトル防衛に成功した。佐々木は2度目の挑戦実らず。
 それまでポイントの上では大差でソト優勢。佐々木は初回ゴングとともに先制攻撃をしかけたが、王者もすぐペースを握り、挑戦者にジャブや左アッパーのボディー攻撃を決めて優勢。5回にはソトの左アッパーをち込まれて佐々木はダウンした。しかし35歳のベテランはその後も持ち前のトリッキーな戦法を駆使して抵抗し、チャンピオンを苦しめ続けた。
 ソトは終盤疲労も目立ち、スリップ・ダウンしてもすぐに立てないほど。11回やはりスリップ・ダウンの後、佐々木が走るようにソトに襲いかかる。いきなりの右はかわされたが、ソトはまたも足をすべらせ、顔面をキャンバスにたたきつけるようにダウン。この時右ひざを痛め、なかなか立ち上がることができない。試合は中断し、ドクターとセコンドがリング内に入り負傷箇所をチェック。ソトはようやく立ち上がった後も足を引きずり続け、ジェンタイル主審(米)は試合中止をコールした上で勝負を途中採点に委ねた。スコアは109-98(2人)、110-97と大差がついてソトの勝利となった。
   
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 最年長王者誕生ならずでしたな・・・

 階級を下げて骨格の大きさで有利と思っても体重は同じに落とすし、何より向こうはなれた体重でやる

んで動けるもんな。

 試合見てないからなんとも言えないけどそういう肉体的なことが理由というよりもテクニック、元々の

実力の差みたいな感じみたいやけど。

 ただソトも後半ばててたみたいやからな。

 負けたら引退って言うてたんで引退でしょうなぁ~

 お疲れさまです。
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