オイラと松田直樹&カルロス・クアドラス
去年の11月26日の長谷川、粟生のWタイトルマッチを見に行った時の写真です。
リングを背に
照明がまぶしいのでもう一枚。
ちなみに撮ってくれたのは亀海選手です!
松田選手ともうひとりの外国人は、帝拳の契約メキシコ人選手カルロス・クアドラス。
まずクアドラスの紹介を。
18戦 18勝(16KO)
日本では三度試合を行なっている。
WBCユース・インターナショナル王座も獲得してるホープ。
この日、オイラは前座の試合は全然見れていなかったのでクアラドスが試合をしてることすら知らんか
った。
キズ一つない顔してたからまさかこの日に試合してたとは思いもよらんかったわ。←アホ
リナレスのように日本で生活してるわけじゃないみたいなんで日本語は出来ませんでした。
まぁ間違いなく出てくる選手なんでチェックしといてくださいねぇ~!
次は松田選手の紹介。
47戦 33勝(13KO)8敗 1NC
コーエイ工業小田原ジムでキャリアを始める。(36戦目まで所属)
12戦目に村越裕昭選手と対戦、6ラウンドTKOで敗れる。
ここからが松田選手の苦難の道の始まりだった・・・
3連敗した後、2度連続のドロー・・・(相手は輸入ボクサー清水ケン太、中島吉兼という実力者)
4連勝の後、勝ったり負けたりだったが清水ケン太と決着をつけるチャンスを得るもまたしてもド
4連勝の後、勝ったり負けたりだったが清水ケン太と決着をつけるチャンスを得るもまたしてもド
ロー・・・(5R負傷)
しかしその後は10連勝をし、Bタイトのスーパーバンタム級で優勝。
2戦した後、帝拳に移籍し、ビッグチャンスが!
メキシコで元WBCフェザー級チャンピオン、ルディ・ロペスとの試合を組まれ、これを5ラウンドK
Oで沈める。
ルディ・ロペスとの再戦は、WBCフェザー級王座挑戦者決定戦として行なわれるが松田選手の左目上
のカットにより8ラウンドノーコンテスに終わってしまう・・・
この試合は初め、松田選手の負傷TKO負けと発表されたが後でノーコンテストになったもの。
次の試合は又もメキシコで今度はグッティ・エスパダスjrとの王座挑戦者決定戦となる。
この試合は2ラウンドのフラッシュダウンをそのままTKOにされる不運に泣く・・・
しかし、次の試合は日本タイトル決定戦で、澤永真佐樹を5ラウンドTKOで下し、日本王者に。
初防衛戦は梅津宏治と対戦、ドローに終わるが、上野則之との2度目の防衛戦を10ラウンドTKOで
終わらせると梅津選手と再戦、これを判定で下し決着をつけ、王座を返上。
その次の試合はピンピン・ルフィーノとの東洋王座決定戦に出場。
これを判定で下し戴冠。
蘇 晶錫を相手に初防衛に成功。
しかし、2度目の防衛戦で、ジョエル・アリビオに6ラウンドTKO負けを喫してしまうのであった。
この日、引退するかどうか聞いたのだがどうするか考えてるとのこと。
我がNAジムの練習生が昔、松田選手と一緒にマージャンをしたことがあるというので、ソイツの名
前出して話かけた。
イマイチ判っていなかったが松田選手もソイツも湘南出身なんで、そのことを言うとあぁ~って言うて
たな。
思い出したのか、あの頃はそんなことしてたなぁ~って思ったのかはわからんかったけど・・・
あれから数ヶ月たつけど引退したって話は聞いてない。
まだ迷ってるのかな?
続けるにしろ、やめるにしろ、自分で納得できる道を選んで欲しいですな。
ちなみに松田選手、別にイケメンって騒がれたりしてないけど格好良かったですわ~