ボクシング名勝負の真実
久しぶりにボクシングの本の紹介を・・・
「ボクシングの名勝負の真実」 著 原功
ってる時にスタジオで解説したりしてるからボクシングファンは結構知ってるよな。
オイラこの人と一応会ったことがある。
長谷川、粟生のWタイトルマッチを名古屋でやったときにリングサイドで見てたら近くにおった。
オイラの横には田中繊大トレーナーの奥さんでWOWOWのアシスタントをしていた中野知美さんが座
ってたので中野さんが
「原さ~ん」
と原功さんを読んだので近くにきた。
まぁ面識なんかあるわけないけど一応会釈しといたわ(笑)
オイラのしょうもないプチ自慢はここまで・・・
では内容を紹介します。
1 激闘 日本中を熱狂させた勝負の裏側に迫る
懇親のボディブー大橋秀行VS崔 漸煥(チェ・ジュンファン)
* この試合は日本人世界戦22連敗阻止の偉大な試合
* ガチンコ出る前の竹原の正規の快挙!(笑)
正直勝つと思ってませんでした・・・
* この試合は本当に激闘でしたなぁ~!
正直坂本に勝ってもらいたかったけど勝機はなかったと思う・・・
2 執念 勝利を手繰り寄せたヒーローたちの勝負の極北に迫る
厳戒令下の復活劇 小熊正二VS林 賛希
* この試合は本当にヤバイ政治的な時期にやったらし
い
世界戦の控え室で会おう 渡嘉敷勝男VS金 換珍
* トカちゃんの戴冠戦!
老師との絆 井岡弘樹VS李 敬淵
* エディさんが亡くなった時の試合ですな。
オイラまだツダにはいませんでした・・・
* セレス小林も世界とると思ってなかったからビックしたな~
3 電撃 瞬間の美学を演出した豪腕たちの勝負の真相に迫る
計算された”ハンマー・パンチ” 藤猛VSサンドロ・ロポポロ
* テクニシャンも豪腕にはかなわないのだ・・・
189秒の戦慄 浜田剛史VSレネ・アルレドント
* メキシコでの戴冠、それも相手は強豪ロサリオ、勝
てると思ってた人少ないやろうな・・・
4 技巧 成就目前、きわどい勝負の心理状態に迫る
* シンデレラボーイって言い方本当に格好えぇなぁ~
ロシアン・ロケットの破壊力 ユーリ・アルバチャコフVS ムアンチャイ・キティカセム
* この試合のメインは伝説のミッキーロークの猫パンチ(笑)
突然の窮地で浮かんだ映像 川島郭志VSホセ・ルイス・ブエノ
* この試合はメキシコで見た。
ブエノが帰ってきた時に自分のダウンシーンをふざけて再現してたんやよな・・・
ブエノが帰ってきた時に自分のダウンシーンをふざけて再現してたんやよな・・・
5 衝撃 最強チャンピオンたちの勝負の極意に迫る
2階級制覇の快挙 ファイティング原田VSエデル・ジョフレ
* この快挙があるからファイティング原田は米国での殿堂に入ってるのだ!
* 幻の右って思わせて左で倒すって言うの聞いたけど
伝説の始まり 具志堅用高VSファン・ホセ・グスマン
* グスマンって本当にリトル・フォアマンってあだ名が良く似合うよな~
* この試合、本当に凄かった!
計量で嫌がらせされたりしたんやよな・・・
6 悲運 もう一歩のところで夢を逃した男たち、その諦観ニ迫る
滑り落ちた運 ジェフ・チャンドラーVS村田英次郎
* 村田会長はまさに栄光なき天才・・・
”浪速のロッキー”炎上 ブルース・カリーVS赤井英和
* 赤井さんは頭突き入れたら逆に自分が切れたって自伝に書いてた(笑)
* これはリック可哀相やったわ・・・
7 逆転 地獄の淵から蘇った男たち、その勝負のアヤに迫る
* この試合での畑中会長のでんぐり返りは伝説だ!
* 一度倒されないと燃えない体質?
8 因縁 紙一重の闘い、その勝負の全貌に迫る
宿敵との最後の会話 大場政夫VS花形進
* この試合も試合前結構いがみあってたらしいな。
”炎の男”奇跡の返り咲き 輪島功一VS柳 済斗
* まさに炎の男の真骨頂です!
* やっぱりこれがトリですな!
目次書いて、内容に少し触れようと思ってたけど、1エピソードだいたい8ページ。
さらりと書いてる。
内容に触れるよりもオイラの一言コメント(*印ね)で想像を膨らませてくださ~い!(笑)
読みたくなったら買ってください、まだ本屋にあると思うけど無くてもそれほど古くないので手に入り
やすいですわ。
本当は目次書いただけでしんどくなりました・・・
本当は目次書いただけでしんどくなりました・・・