仲村正男、東洋チャンプに!
プロボクシングの東洋太平洋(OPBF)スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は5日、大阪・松下IMPホールで行われ、挑戦者で同級日本1位の仲村正男(仲里ATSUMI)が王者のアラン・タナダ(フィリピン)を5回46秒TKOで破り、王座を獲得した。仲村の戦績は12戦全勝で、連続KO勝利を12に伸ばした。
仲村は2回にダウンを喫したが、5回に右の強打でダウンを奪い、ダメージの残る相手を連打で追い込み勝負を決めた。タナダは13戦10勝2分けで初黒星。
仲村は2回にダウンを喫したが、5回に右の強打でダウンを奪い、ダメージの残る相手を連打で追い込み勝負を決めた。タナダは13戦10勝2分けで初黒星。
仲村正男選手が12戦、12勝、12KOで東洋チャンピオンになりました!
普通、真のホープが初戴冠する場合はやっぱり日本タイトルの方がパッとするんやけど、仲村君は、時
の日本チャンピオンから対戦を断わられていたらしい・・・
それならと、ベルトと共に世界ランキングも手に入る東洋タイトルへと照準を切り替えたのだ!
ただ、最近は東洋チャンピオンの価値もピンキリなんやよな・・・
日本タイトルを狙わすにはちょっと危なっかしいという選手が東洋タイトルの決定戦に出場というパタ
ーンは多い・・・
まぁマルコム・ツニャカオのような実力者の東洋チャンプもおるんやけど。
ただ、今回のチャンピオン、アラン・タナダは無敗の実力者。
この前の東洋の防衛戦で、ワタナベジムの元日本チャンピオン、福原力也をノッアウトしたばかりの実
力者なのだ。
その実力者を逆転KOで切って落とした仲村君の実力を疑うものはもういないやろうなぁ~!
連続KO記録も更新中である。
新たなボクシング界のスターが誕生したと言うてもえぇんちゃうかな?
階級はスーパーフェザー。
内山選手とのKOパンチャー同士の対決が見て見たいな。
でも、先を急がないでもう少しキャリアを積んでも良いのかも知れんけど、勢いに乗って駆け上がる方
が良い場合もある。
何しろ、楽しみな選手ですわぁ~!
皆さん、要注目です!
ベルトを巻く仲村選手!
ジムに行った時に撮った写真、又出しましたぁ~(笑)