西岡、長谷川、粟生で日本ＶＳメキシコ対抗戦？
長谷川Ｖ１戦は2011年３月にも３大世界戦
ボクシングのダブル世界戦で日本初の同日２階級制覇を達成したＷＢＣ世界フェザー級王者・長谷川穂積（２９）＝真正＝と、ＷＢＣ世界Ｓフェザー級王者・粟生隆寛（２６）＝帝拳＝が、試合から一夜明けた２７日、名古屋市内のホテルで会見を行った。帝拳ジムの本田明彦会長（６３）が２人のＶ１戦について、ＷＢＣ世界Ｓバンタム級王者・西岡利晃（３４）＝帝拳＝を含めたトリプル世界戦となることを示唆した。「日本ＶＳメキシコ」の対抗戦になる可能性もあり、時期は２０１１年３月ごろを予定している。
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長谷川のＶ１戦に、ドリームマッチプランが浮上した。世界戦をプロモートする帝拳ジムの本田会長が「西岡も先月試合をしたばかり。来年の３月ぐらいに（長谷川、粟生と）３人同時に防衛戦を行う可能性が高い」と話し、トリプル世界戦構想を披露した。さらに「日本対メキシコの対抗戦になれば面白い」と、ボクシング界では異例の国別対抗戦をぶち上げた。
次戦は長谷川が元ＷＢＯ世界バンタム級王者ジョニー・ゴンサレス（メキシコ）との指名試合が決定的。粟生は４位ウンベルト・マウロ・グチェレス（メキシコ）、６度目の防衛戦となる西岡はＷＢＣ・ＷＢＯ世界バンタム級王者フェルナンド・モンティエル（メキシコ）と交渉中で、実現すれば３人そろってメキシカンの挑戦者を迎え撃つ構図となる。
長谷川は４月に行ったモンティエルとのＷＢＣ世界バンタム級の防衛戦で、５月にウーゴ・カサレス（メキシコ）と防衛戦を行った前ＷＢＡ世界Ｓフライ級王者・名城信男（六島）と「チーム日本」を結成。打倒メキシカンを誓って“共闘”したが、ともに敗れて王座陥落した苦い経験がある。今度は正真正銘の対抗戦で、リベンジを果たすチャンスだ。
「粟生とまた一緒にやりたい。昨日は粟生の戦いに力をもらって、燃えるような気持ちになった。次はオレが先に試合をして、力をあげたい」と“再タッグ”を熱望。トリプル世界戦は国内で過去７度（同一会場では５度）行われたが、日本人王者３人がそろうのは初めてだ。「日本のエース」に返り咲いた長谷川が、来年も日本のボクシング界をけん引する。
これは又面白い企画ですなぁ～！
デラホーヤがメキシコｖｓタイとかフィリピンの興行をうってたけどまさか日本人のチャンピオンをそ
ろえてメキシコ人チャンプを呼んで日本で興行を打つ日本ーメキシコ対抗戦の構想が浮かび上がるなんて
考えれんかったわ。
やっぱり本田会長はビッグプロモーターやなぁ～
ぜひとも実現させてほしい。
この調子でドンドン日本人がらみのビッグマッチが組まれてくれれば一般のスポーツファンも今日本ボ
クシング界は本当の黄金期に来てる事を認識しはじめるんちゃうかな？
まぁ、名古屋でやることはないやろうから見に行けんけど・・・
