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西岡、防衛戦へ余念なし!

世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級チャンピオンの西岡利晃帝拳)が16日、東京都内の所属ジムで5度目の防衛戦(24日・両国国技館)に向けて練習を公開し「油断なく、常にチャレンジする気持ちで闘う。ここまで万全に仕上がっている」と調子の良さをアピールした。

 挑戦者で同級1位のレンドール・ムンロー(英国)は西岡と同じサウスポー。この日の2ラウンドのスパーリングでは右のリードブローを意識し、得意の左につなげた。

 シャドーボクシングも入念にこなし、西岡を指導する葛西裕一トレーナーは「闘うイメージは出来上がっている」と太鼓判を押した。

 初防衛から4連続KO勝利中で、これは国内最多記録。記録更新の期待にも、34歳の王者は「一番大事なのは勝つこと。KOを狙ってはいないが、チャンスは必ずくる。いつも通り自分のボクシングをする」と平常心を強調した。

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 西岡選手、順調に仕上がってるようですなぁ~

 KOは狙わないと言うてるけどファンは期待してるよな。

 まぁKOは狙わないと言うのはKOをしないんではなくKOするためにも力まないようにするって意味

やけど。

 オイラは試合の時は勝とうという意思があるときは絶対KO狙ってた。

 オイラのボクシングがポイントをとっていくような頭の良いボクシングではなくガムシャラなだけやか

らそうなってしまう。

 それに相手を倒してこそ自分でも納得行く勝ちやと思うねん。

 第三者に勝ち負け決めてもらう時点で本当の勝ちじゃないと思ってた部分があるんやろうな。

 オイラは相手を挑発したり憎んだりするのは嫌でスポーツライクにボクシングをしてたけど、勝ち負け

に関してはスポーツ的な判定というものにゆだねるのは納得できんかった。

 でも、そういう格好つけていても実際は勝てないと思ってしまうともうだめやったんやよな・・・

 普通はどんな試合でもみんな勝とうとするけどオイラ根性ないから前に負けた相手とやる時に試合決ま

った瞬間に勝ちを放棄してしまった(笑)

 それと、オイラはコンディションを作るのが本当にヘタで13戦中、4試合もちゃんと調整できなかっ

た。

 別に体重調整がヘタというんじゃなく精神的に弱いので胃腸炎になったりして体調不良を起こすのだ。

 ちゃんと調整してたら勝てたって言いわけしたいわけでは決してない。(もうちょいましな試合は出来

たぐらいの気持ちはあるけど)

 これは本当にプロ失格で恥をさらしてるだけ。

 まぁここまで本音ぶちまけるボクサーもあんまり折らんやろうけど(笑)

 ただ、体調悪いと、やっぱり勝てる自信なんて出てこないもんである。

 オイラは即効型なんで毎回1ラウンドから飛ばして行くけど体調悪い時はどうしてもビッグパンチでK

O狙って早く終わらせようとして結局グダグダになってしまうのだ・・・



 KOを狙うというのは決してビッグパンチをあてに行くことではない。

 世界戦のような高いレベルだと緻密な計算をしてる場合が多いのだ。

 力んだパンチだとスムーズにパンチが出ないし、スピードもなくなる。 

 力を抜いた状態で自然に出たようなパンチがKOにつながるのだ。

 
 ただ、マスコミとしてはKO狙わないなんて言葉よりビッグマウスが聞きたいんやろうけどなぁ~

(笑) 

   
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