タイの田舎でウルルン滞在記？
ムエタイ選手はタイの東北地方出身者が多いのだそう。
なぜかというと、タイの東北地方は土地が痩せていてあまり良い作物が出来ないらしくムエタイ戦士に
なって出稼ぎでバンコクに来るのらしいのだ。
オイラがタイで練習していたのは、日本人が作ったジムなのだがそのジムは会長がいなくなり、他のム
エタイジムの間借りしていた。
レーナーだった。
ただ骨折クセがあったんで大成しなかったんやけど・・・
引越しのためにオイラたちの住んでるアパート引き払い一度田舎に帰るということなので一緒につ
いて行くことになった。
東北のイサーン地方のブリーラムって町だった。
車を借りて荷物をめちゃくちゃ積み込んで、狭い車中を何時間もかけていった。
相当しんどかったはずなんやけど、もう１２，３年も前のことなんでどれぐらいかかったか覚えてな
いな～
ブリーラム自体はボチボチの街やったけど、トレーナーの実家はそこから車でだいぶ行った、周りには
畑や田んぼしかないようなところだった。
そこで、トーレーナーのスッパノーイ(通称ピノイ）の両親の家に厄介になることに。
これがピノイ。
左端の可愛らしい娘は妹なのかな？
彼女は、結婚してるけど両親と暮らしてるみたい。
旦那さんは日本人嫌いなのかオイラにはすこぶる愛想が悪かったな・・・
奥の女性はピノイの奥さん。
この人はみんなで住んでた家で一緒に住んでご飯の用意とかしてくれてた。
オイラの肩に手をかけてる青年は弟かな？
彼はオイラに良くしてくれてバイクでブリーラムに連れて行ってくれて一緒にカラオケ屋に行った。
ブリーラムのカラオケ屋は、映画館みたいな所で全然知らない人たちがいっぱい座ってスクリーンに向
かって歌うのだ。
にしたら歌詞が英語で全然歌えなくて恥かきました(笑）
「ＳＵＫＩＹＡＫＩ」の英語ぐらい普通の日本人なら何とか歌えるレベルなんやろうけどオイラは全く
英語が出来ないんで困りましたわ・・・
みんなでご飯を食べるときに鶏を一匹潰してた。
これは新鮮な焼き鳥（タイのイサーン地方の名物ガイヤーンというオイラの大好物の焼き鳥がある）が
食べれると期待したら煮込み料理でした(涙）
ハンモックで寝るオイラ！
ハンモックって寝たことなくてめちゃ憧れてたんやけど寝心地は最悪でオイラの夢は潰れました・・・
ここには、１週間ぐらい居たのかな～
ドワークしたりしてた。
あまりにも退屈なので、一人で電車に乗ってバンコクに帰ってきたんやけど、実際タイに居てるときで
一番楽しかったなぁ～
ちゃんとトレ－ニングできなかったから焦って帰ってきた部分もあるんやけどもっとのんびりしとけば
