内山、河野世界戦
“KOダイナマイト”内山がまた倒した! 9月20日(月・祝)さいたまスーパーアリーナで行われたダブル世界タイトルマッチ、メインのWBA世界スーパー・フェザー級戦は、チャンピオンの内山高志(ワタナベ)が同級5位ロイ・ムクリス(インドネシア)に強打を炸裂させ、5R2分27秒、TKO勝ち。2度目の王座防衛に成功した。
立ち上がりから優勢に試合を進めた内山が、冷静に挑戦者を突き崩した。右ストレートを長身の挑戦者のボディーに突いてガードを下げさせる。迎えた5R、空いたアゴに右フックをたたき込むと、明らかにダメージを負ったムクリス。内山の追撃の連打にあえなくキャンバスに崩れ、そのまま動けず。ルイス・パボン主審(プエルトリコ)はカウントを途中で止めて試合を中止したが、これは賢明な判断だった。担架でリングを下ろされ、病院に運ばれた敗者にはアゴの骨折の疑いがある。
「練習通りです。右のボディー・ストレートがよかった」と、会心の試合を振り返った内山。獲得戦を含め3度の世界戦すべてをKOで飾ったのは、日本人世界チャンピオンでは初めてだが「記録は意識していない。たまたまです」と本人はあくまで謙虚だった。内山の戦績は16勝(13KO)負けなし。
いやぁ~、内山選手豪快にKОしましたなぁ~!
正に魅せる!って感じですわ。
所で、相手の選手のマネージャーで義兄が亡くなったから怖い相手って解説者が試合前に言うてたけど
それってマイナス要素ちゃうの?
親しい人が亡くなって、ベルトをささげるために頑張るって浪花節って言うか日本的な感覚なようなす
るしドラマや小説ならいざ知らず、現実ならつらくて練習に身が入らないとか試合に集中できないとかの
方が多いと思うんやけどなぁ・・・
まぁ、それは人それぞれやけど、解説の大橋会長が
相手はそういうことがあったから油断できない、云々というのを聞いてちょっと笑ってしまいました(笑)
しかし、相手の選手は挑発したり、ゴングが鳴ってコーナーに帰る前に片をぶつけてきたりしてちょっ
とむかついたな。
だから、ぶっ倒された時は気持ち良かったわ(笑)
内山選手、もっと人気が出ても良いのになぁ~
ここで、ちょっと厳しい意見を言うとスーパーフェザー級は中々の強豪が居る激戦区。
前回、今回の防衛戦は確かに豪快にKОして勝ったけど相手のレベルは、あんまり評価できないレベル
だったのも事実。
世界ランカーなので弱い選手だって言うてるわけではない。
もし、相手が内山選手ではなくてもチャンピオンになる器が合った選手には見えなかったのだ。
あくまでもオイラの印象なんで、反論があれば因縁つけるようなのは嫌ですがあの選手はここが良かっ
たから評価できる!とかこのチャンピオンなら勝てただろうなんて書き込んでくれて一向にかまわない
です(笑)
で、河野選手。
残念でした・・・
最終ラウンド、まさかダウンを奪うとは思わんかったな。
アソコで、逆転出来たら本当に素晴らしかったけど。
それまでは、力の差が見えていたのでダウンを奪ったから惜しいって単純に考えることも出来んけど悔
しくてやめにくいんちゃうかな?