らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

ロスでの惨めな食生活・・・

 実を言うと、午前中に一度書いたけど消えてしまった・・・

 朝からテンション下がりまくりですわ。

 簡単なネタ(ユーチューブ貼り付けるとか)にしようかと思ったがリベンジ!

 まぁ、たいした内容じゃなかったし思いっきりはしょるつもりやけど(笑)

 オイラ、93年の11月末から、94年の2月末までアメリカのカリフォルニア州ロサンジェルス

オレンジカウンティって所にいた。

 もちろんボクシング修行のためである。

 でも、最初から海外でボクシングやろうって考えがあったわけではないのだ。

 当時のオイラの人生の目的は、

 「元ボクサーのアメリカ帰りの私立探偵」だったのだ。

 よくあるハードボイルド小説の主人公を地で行くというのが目的だった。

 高校卒業して、周りはちゃんと働いてるのにいつまでもそんなガキな夢にこだわりを持ってた。

 だから、ボクシングで、世界チャンピオンになろうなんて大それた事は考えてなかったと思う。

 思うと書いたのは、ちょっと勘違いして思ってた時期もあったような気がするから(笑)

 そんな思いでボクシングやってタンんで、早く見切りつけてアメリカに行こうと考えてた。

 ただ、先輩から何か目的を持って海外に行く方が早く言葉が覚えれるとアドバイスを貰ったので、ボク

シングをしようと考えたのだ。

 ものすご~く、安易な考えである・・・

 
 友達のお母さんの知り合いと言うオイラとは縁もゆかりもない人のコネを頼ってアメリカに行った。

 でも、ビザもない、英語もしゃべれないオイラが仕事を見つけれるわけでもなく、毎日グダグダして

た。

 それにいつの間にか、アメリカで暮らすと言う目的がボクシングに摩り替わっていた。

 ボクシングのためにアメリカで着てるという風になってきたのだ。

 だから、毎日ジムにはまじめに通ってたなぁ~

 自転車で一時間もかけて・・・

 オイラが居候させてもらってた人は、全然知らん俺を居候させてくれるような良い人やったけど毎日グ

ダグダやってるオイラを見てあきれたようだった。

 一見、単身アメリカに乗り込んでボクシング!ッて聞けばもっとかっこ良く、波乱に満ちてると思うが

本当に家とジムの往復やったな。

 途中で、ジムで知り合った日本人の元キックボクサー、ユキ・ホリウチさんの紹介でルームシェアを紹

介してもらい移ったけど2ヶ月以上もただでお世話になったんやよな~

 その時の食生活です・・・

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 これは、居候させてくれた人の友達が泊まりに来ると言うことで一週間だけ、モーテル暮らしをしてた

時に撮った写真。

 毎日、毎日あきもせず同じモン食うてたな・・・


 アメリカって国はすべてが大きい。

 スーパーに行っても、みんなまとめ買いするのか一つの商品の要領が大きいのだ。

 で、でっかいマヨネーズを買って、食パン(最初からきってる)に塗りハムを挟んで簡単なサンドウィ

ッチ。

 栄養を考えて、ポテトサラダ(これまた巨大な容器に入った奴)やスクランブルエッグを食べてた。

 本当に、毎日こればっかり・・・

 でも、オイラは高校三年間、全寮制の学校で寮のまずい飯を食べていたので実を言うと何を食べても生

きていけるし毎日同じものでも耐えれるのだ。

 日本に帰ってきてからは毎日に昼飯はカロリーメイトだけやったときもある。

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 これは、お世話になってた人の家で。

 その人は、寿司職人をしてたんで夜遅いのでほとんど入れ違いの生活してんであまり顔を合わすことは

なかったんやよな。

イメージ 3

 でっかい牛乳をそのまま飲む。

 良く考えたら、牛乳もパンもポテサラも日本の賞味期限よりも全然長かったな。

 防腐剤とか余計なものが大量に入ってたんちゃうかなぁ?

 今更ちょっと怖くなってきたわ・・・


 ちなみに、写真はすべてセルフタイマーですわ、寂しい・・・

 
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