本日、WBAスーパーフェザー級タイトルマッチ!
内山、日本人3人目の初奪取&初防衛連続KO狙う!
◆報知新聞社後援 プロボクシングWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ(17日、埼玉・さいたまコミュニティアリーナ) 王者・内山高志が、日本人3人目のタイトル奪取戦&初防衛戦での連続KO勝利を狙う。前日計量が16日、都内で行われ、内山と挑戦者のアンヘル・グラナドスはともに1発でパス。内山がKO勝ちすれば、日本人世界王者では柴田国明、畑山隆則に続く快挙となる。地元の埼玉での一戦には約2000人の応援団が集結。大声援をバックに凱旋防衛を目指す。
「KOダイナマイト」の愛称を再び実証する。内山はリミットの58・9キロでクリア。「極細ボディー」のグラナドスとは対照的な、均整の取れたマッチョな体を披露し「体調は万全。必ず勝つと信じてます」と落ち着き払って語った。
1月の世界戦は最終12回の猛ラッシュで前王者・サルガド(メキシコ)をTKO勝ちでリングに沈め、世界王座を奪った。今回も自然とKOの期待は高まる。王座を奪取した世界戦、初防衛戦ともKO勝利を収めた歴代の日本人世界王者は、元WBC世界フェザー級王者の柴田、元WBA世界ライト級王者の畑山の2人。内山がKO初防衛に成功すれば史上3人目となり、名選手たちにまた一歩近づける。
「狙っていないが、中盤から終盤にかけてのKOが理想」と王者。「ジャブを差し合いながら、どう攻略するかを見てもらいたい」と11・5センチ差のリーチをかいくぐり、連打を浴びせる展開になれば可能性は十分にある。
地元後押し 念願だった地元・埼玉での防衛戦では、「選手としてはすごい営業力」(渡辺均会長)で約700枚のチケットを知人や友人に手売り。地元の後援会などを含め、応援団は約2000人に膨れあがった。「まずは自分のため、そして応援してくれる人たちのために勝ちたい」。自分の拳で故郷のリングを熱気に包む。
◆ルール 1ラウンド(R)3回のダウンで自動的にKOとなるスリーノックダウン制。4Rまでの偶然のバッティングで続行不能になった場合は引き分け。5R以降は採点による。グラブは日本製8オンス。
なんか、イマイチ盛り上がってないのは、長谷川ショックの影響からかな?
ここんところ日本人チャンピオンが立て続けに負けたからな・・・
でも、話題を作って少しでも盛り上げようとマスコミも頑張ってるな。
日本人の世界チャンピオンで世界タイトルをKO奪取した人で、初防衛もKOした人は二人だけ!
トルを奪取してる。(要するにチャンスが三回あったってこと)
どれだけ、難しいのかがわかるよな~
ラウル・クルスに1ラウンドKOで勝っている。
り二階級制覇の後の初防衛戦に坂本博之を指名、この伝説の試合を10ラウンドKOで締めくくったので
あった。
正直、記録としてはパッとしない印象があったけど良く考えたら今まで日本人世界チャンピオンが50
人以上いてるのに2人だけと言うことはかなり難しいことなんやろうな。
内山選手、ここはばっちり3人目になっていただきたいものですな~!
トレーニング中の内山選手!
自慢のリーチをアピールする挑戦者。