マシニスト
機械工のトレヴァー(クリスチャン・ベイル)は、極度の不眠症で1年間ほとんど眠れずにいた。ある日、トレヴァーは新入りの溶接工、アイバンに気を取られ、仲間の腕を機械に巻き込む大事故を起こしてしまう。上司や同僚は、アイバンという男は存在しない、と、トレヴァーに不信感を抱く。同じ頃、トレヴァーの自宅の冷蔵庫には、身に覚えのない不気味な首吊りゲームの絵が張られていた。誰かが自分を陥れようとしている、そう信じたトレヴァーは、ますます精神を蝕まれていく。
本作は、現実と超現実、意識と無意識の間で起こるミステリー。不眠の主人公、トレヴァーを演じたクリスチャン・ベイルは、新作『バットマン ビギンズ』(原題)でダークなヒーローを演じ、乗りにのっている実力俳優だが、ここではなんと、30キロも体重を落として役に挑み、身体も心もガリガリに削り取られた主人公を見事に演じきった。本当に体力を奪われ、歩くことさえ大変だった、というほど、そのリアルさは画面ににじみ出ている。
監督は、『セッション9』のブラッド・アンダーソン。ダークでつかみどころのない不気味さを表現し、その演出は、物語が進むにつれ、トレヴァーとともに観客をも、朦朧とした意識に包みこんでしまう。一体何が、トレヴァーの心を蝕んでいるのか…随所に散りばめられた不思議な暗号は、ラストでひとつにつながり、目の覚めるような現実を目の当たりにするはずだ。
それほど売れた映画ちゃうから知らん人も多いと思うが、一部で話題にもなったんやよな~
俳優。
「太陽の帝国」ではひ弱な飛行機マニアの子供を演じていたがいつのまにかたくましい二枚目になって
て驚いた。
不眠症でずっと寝てない男の役をやるためにえぐい減量をしてるのだ。
本当に鶏がらみたいになってるんで鳥のまねしてる(笑)
これだぁ~(笑)
この映画の前に主演したときはめっちゃ”マッチョ”やったし、この後に主演したバットマンのとき
も”マッチョ”やった。
この肉体改造ぶりは、えぐいな~
肉体改造して演じたんやけどそれを越えてるな・・・
ちょっと、クリスチャン・ベールを見習って肉体改造せなアカンなぁ~
まぁマネしたら体おかしくなるか死んでまいそうやけど・・・
映画の内容には全然触れへんかったけど、暗いサスペンスで、最後にちょっとした秘密があります・・
オイラはクリスチャン・ベールのファンやから見たけど、まぁまぁでした。