実話ナックルズ 2006年3月号
この書庫、「関根さんの仕事」は元ボクサーで現カメラマンでK&Jカシアスジムのトレーナーを勤
める関根虎洸氏の仕事を紹介するコーナーである。
今回の仕事は、少し古い記事ですな。
2006年の実話ナックルズ三月号の載った「THE 闘鶏 熱気漂う男たちの原風景」その時の
表紙です。
これがその記事!
拳闘と言われたボクシングとの関連を見出してるんやろな。
これはインドネシアのバリで行われた闘鶏の写真ですわ。
関根さんはバリ島でも試合してるからその時の写真かな?
それとも別に取材に行ったときのものかは聞いてないのでわかりません。
このインドネシアの「闘鶏」のルールは足にナイフをつけて戦わす残酷なもの!
負けたら死ぬわけですな・・・
こんなことしたら動物愛護協会なんかが騒ぎそうやよな~
でも、何で許されてるのかというと、「神に生け贄を捧げる」という宗教上の大義名分があるからと
のこと。
死んだ鶏は、すぐにさばかれてインドネシア風焼き鳥「サテ」に変わって売られるらしい・・・
関根さんが食べた感想は
「ピーナッツソースで味付けされた新鮮なサテは旨かった」
とのこと(笑)
現在、インドネシアでは祭り事の伝統的なイベント意外は「闘鶏」を禁止してるみたいやな。
まぁ賭博行為が禁止されてるからなんやけどな。
人間は本来残酷な生き物、血を見るのが好きなんやろうな。
ボクシングも本来はそういう所から始まってるんやからな。
ボクシングの流血は、TKOとかになってつまらんからないほうがえぇけどな・・・