WBAスーパーウェルター級タイトルマッチ 石田順裕VSオネイ・バルデス
世界ボクシング協会(WBA)スーパーウエルター級暫定タイトルマッチ12回戦は29日に大阪府立体育会館で行われ、暫定チャンピオンの石田順裕(金沢)が同級15位の挑戦者オネイ・バルデス(コロンビア)を3-0の判定で退け、初防衛に成功した。34歳4カ月の石田は、国内では内藤大助(宮田)の34歳8カ月に次いで歴代2位の年長防衛記録となった。
また、メーンイベントでは、プロボクシングの元2階級世界王者、井岡弘樹・井岡ジム会長のおいで、日本ミニマム級6位の井岡一翔(井岡)がライトフライ級ノンタイトル10回戦に臨み、WBA同級9位の国重隆(大阪帝拳)に3-0の判定勝ち。戦績を3戦3勝(2KO)とした。
井岡は右を中心に序盤から国重を攻め立て、試合中盤には主導権を握った。井岡は3戦連続KO勝ちこそならなかったものの、3-0と完璧な判定勝利。試合後、井岡会長はライトフライ級での世界戦挑戦に向けた交渉に入る考えを示した。
とりあえず、初防衛出来て良かった、良かった。
メインを井岡一翔にとられちょっと脇役に甘んじてもうたけど、新聞ではさすがにタイトルマッチ!
石田君の方が大きい扱いやったわ!
今回の興行にはオイラのツダ時代の友達でブログ仲間でもある、茶人さんが会場に行ってたので速報をお願いし
てた。
テレビはスカパーでやってたみたいやね。
試合はダウンを奪う完勝で、ポイントも最大11ポイント差!という大差やったらしいな。
初防衛したことによって、正規のチャンピオン、ユーリ・フォアマンとの王座統一戦が現実味を帯びて
きた。
石田君も早く暫定取りたいみたいなんで次はフォアマンとの統一戦できるとえぇな。
そして今回の興行のメインイベント井岡一翔VS国重隆は、間xかよそう通り、元チャンプの甥っ子で
日本ボクシング界期待の星が買った模様。
2010年代はボクシングで井岡と言えば、弘樹ではなく一翔になるんやろうな。
次で世界戦決まってタイトル取ったら辰吉、名城の8回目のタイトル奪取の記録を大幅に縮めるな。
ウィラポンの記録と並ぶのはすごいな。(世界記録は、センサク・ムアンスリンの3回目)
まぁ、そんなにあわてて記録狙湾でもえぇのにって思うけど・・・