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ミリオンダラー・ベイビー

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 イーストウッド俳優引退宣言、監督専念へ
3月30日7時2分配信 スポーツニッポン


 米俳優のクリント・イーストウッド(78)がこのほど、米ロサンゼルスでスポニチ本紙の単独インタビューに応じ「もう積極的に役は探さない」と、実質的な俳優引退宣言を行った。「今後は監督業に専念したい」と話し、4月25日に日本で公開される監督・主演作「グラン・トリノ」が最後の出演作品になる可能性が出てきた。同作は全米でも大ヒット。日本でも“大スターの引退作”として注目を集めそうだ。

 1959年に米CBSで放送がスタートしたテレビ西部劇「ローハイド」でスターになってから50年。イーストウッドの口から“引退宣言”が飛び出した。

 「もう積極的に自分が演じる役を探すことはしない。いまの映画の役は、みんな若い役者向けに書かれているから」。1メートル88の巨体を椅子に沈めて、穏やかな口調で話した。映画に出演するのは、04年に米アカデミー賞の主演男優賞候補になった「ミリオンダラー・ベイビー」以来4年ぶり。「監督だけをやっていこうと、ここ何年も思ってきた。でもこの“グラン・トリノ”の頑固な元軍人役にはひかれたんだ」と笑った。

 アジアの少数民族の移民の青年との交流を通し、心を開いていく朝鮮戦争経験者役。「“ジェネレーション・ギャップ”に興味がある。僕たちの世代が若い人とどう付き合っていくべきか、この作品を通して考えてもらえればうれしい」と話した。惜しくもアカデミー賞の候補にはならなかったが、批評家からは「イーストウッドの新境地」と、その演技は高く評価された。ただ「人と賞を争うのは、もういいよ。席でじっと発表を待っているのもいやだしね」と、演技での賞レースから撤退の意向も表明した。

 「ダーティハリー」などの型破りなアクションで世界を魅了してきたイーストウッドだが、90年代には入ってからは監督としての手腕を発揮。「許されざる者」「ミリオンダラー・ベイビー」で、米アカデミー賞作品賞、監督賞の同時受賞を2度も達成している。「今後は監督業に専念するよ」とあらためて宣言。新作は南アフリカネルソン・マンデラ氏を題材にしたもの。その準備のため今作での来日は難しそうだが「“ローハイド”の時代から支えてくれている日本のファンには感謝している。少し先になるかもしれないけど必ず行く。保証します」と、再来日を約束してくれた。
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 イーストウッド、俳優引退は悲しいなぁ・・・

 オイラは、監督としてのイーストウッドもめちゃ好きやけど、やっぱり最初は俳優として好きになった

からなぁ・・・

 まぁ、ずいぶん年もとったし、仕方ないかもしれんけど。

 しかし、バットマンの老後を描いたアメコミ「バットマン ダークナイトリターン」の映画化の時は、

バットマンをやってほしいもんである。(イーストウッドがバットスーツを着るのは想像しにくいけど)

 本題のミリオンダラーベイビーである。

 
「自分を守れ」が信条の老トレーナー、フランキーは、23年来の付き合いとなる雑用係のスクラップと、昔ながらのジム、ヒット・ピットでボクサーを育成している。有望株のウィリーは、教え子を大事に思う余りタイトル戦を先延ばしにするフランキーにしびれを切らし、別のマネージャーの下へと去ってゆく。そんな折、フランキーの前に現れた女性ボクサー、マギー。マギーはフランキーの指導を乞うが、昔気質のフランキーは女のボクサーを認めようとしない。だが連日ジムに通い詰めるマギーの一本気さに、やがてフランキーの心も揺り動かされ始めるのだった。
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 最初、何で女子ボクシングやねん!って思った。

 でも、見てるうちにそういう違和感と言うか嫌悪感はなくなっていったな。

 最初は、イーストウッドモーガン・フリーマンも女子のボクシングには反対だったが主人公の頑張り

で、だんだんと打ち解けていくのと一緒に、見ているオイラの気持ちも主人公に肩入れするようになって

行く。

 主人公は、まさにホワイト・トラッシュ(貧乏白人)の典型で、現在アメリカの暗部が描かれている。

 ホワイト・トラッシュって人種は本当にどうしようもない連中で救いようがないんやよな。

 主人公の家族が出てくる所は、本当にその家族をぶっ殺したくなるわ・・・

 ボクシングのシーンは、まぁなかなかいいんやけど、主人公のタイトルマッチのシーン、相手は本物の

女子チャンプだったルシア・ライカが憎憎しげに演じてるんやけど、そこで事故がおこるんやよな。

 その事故の時シーンがちょっとリアリティがないって言うかありえんやろ!とは思った。

 ルール的には、それ反則負けになるでしょ!って突っ込んでもうたわ・・・

 そのあたりが気に入らなくて、林壮一氏は駄作と言い切ってたな。

 オイラはイーストウッド・ファンやから甘く見てまうんかな?

 駄作とは思えへん。

 最後の最後に、主人公のリングネームの意味がわかるときに、号泣してしまいました・・・

 もし、女子ボクシングが嫌いで見てないと言う人がいれば偏見を持たずに見て欲しい。

 この原作を書いたF・X・トゥールという人は、実際にボクシングのセコンドを勤めていた人みたいで

すわ。



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