WBC フェザー、バンタム級タイトルマッチ
粟生、雪辱果たし新王者!長谷川は1回TKOで防衛
12R、チャンピオン・オスカー・ラリオス(左)を攻める粟生隆(写真:サンケイスポーツ)
プロボクシング・WBC世界フェザー級タイトルマッチが12日、東京・後楽園ホールで行われ、同級3位の挑戦者、粟生隆寛(24)=帝拳=は王者のオスカー・ラリオス(32)を大差の判定で下し、初の世界タイトルを奪取した。
粟生は昨年10月にもラリオスに挑戦し、4回にダウンを奪いながら、足を使って逃げに入った経験豊富な相手を捕らえきれず、1-2の判定でプロ18戦目での初黒星を喫しており、雪辱を果たした。粟生は19戦17勝(8KO)1敗1分け。ラリオスは3度目の防衛に失敗。
また同日開催されたWBC世界バンタム級タイトルマッチは同級王者の長谷川穂積(28)=真正=は同級1位の挑戦者、ブシ・マリンガ(29)=南アフリカ=を1R2分37秒、TKO勝ちを収め、8度目の防衛に成功した。
長谷川は具志堅用高氏(13回)、勇利アルバチャコフ氏(9回)に次ぎ、徳山昌守氏と並ぶ国内歴代3位の8連続防衛。また3戦連続KOで防衛し、日本ジム所属選手では具志堅用高氏の6回、渡辺二郎氏の3回に次ぐ史上3人目の快挙を成し遂げた。
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コピペしました
まずは粟生選手!やりましたなぁ~!
実際、ジムで練習生が来ていたんでフルラウンドしっかりみてないんやけど、ちょこちょこ見た感じ本当に良い感じでしたな。
積極的にガンガンいってたし、ライオスのえぇとこほとんどなかったな・・・
最後のほうでラウンド終盤にアッパー貰ってぐらついてたの派愛嬌ということで。
スピードと、リズムに乗れたことが一番の勝因ですな。
ラリオスの衰えも、すごく感じたけどここは粟生アッパレとしかいいようがないですわ
最後にしっかりダウンもとったし!
コールされる前にラリオスが粟生の手を上げたのも”グッ”とくるえぇシーンやった。
初防衛は、指名挑戦者になる可能性が高いって新聞に書いてたけど、最近意味のない日本人対決ばっか
りやったんやからここは、意味のある因縁対決、粟生VS榎2を実現させるべきでしょう~!
これは必ず実現させて欲しいな。
次は、長谷川選手!
この試合はちゃんとフルラウンド見ましたで~!って1ラウンドで終わったからな・・・
まさに怒涛の攻め!
もう言うことなし!
世界戦の防衛戦で1ラウンドKO勝ち!
素晴らしすぎるね~!
世界戦の防衛3連続KOも渡辺二郎依頼らしいなぁ~
見てたら、マリンガ、メッチャ弱く見えてもうたわ。
そう思えてしまうほどに長谷川選手が強すぎたわ。
今回の試合は、一般ファンにもアピールできたやろ!
ていうか、最近の試合は全部えぇ試合やねんけど、結局ボクシングファン以外は、試合の内容なんか見
てなくてゴシップやったりパフォーマンスばったかり注目してるんやろうな・・・
スポーツを見る側にも問題があるんちゃうかな?
採点方式の云々じゃなくて、競技に対する、真摯な姿勢と見識、理解が一般ファンに望まれる。
面白いはずやねんから・・・
いやぁ~、いい試合でしたわ~!
粟生選手、長谷川選手、おめでとうございます!
良いもの魅せてくれてありがとう~!
セコンドなどのスタッフご苦労様でした。