らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

ワイルド・アット・ハート

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ストーリー:
【セイラーとルーラーふたりの熱いハーとは荒野を焼きつくす。】
【“リンチ”ワールド全開のバイオレンス・ラブ・ロマンス】

恋人のルーラ(ローラ・ダーン)の母親マリエッタ(ダイアン・ラッド)から恨みを買い、殺し屋を差し向けられたセイラー(ニコラス・ケイジ)は、勢い余ってその男を殺してしまう。服役後、出所した彼は、ルーラとともにカリフォルニアへと旅に出るが、マリエッタの雇った探偵が二人の後を追っていた。マリエッタの恨みにはある秘密があり・・・。冒頭から素手で人を殺すという衝撃的なシーンで始まる過激なリンチ・ワールドの中で、セイラーとルーラの激しく純粋な愛が描かれる。マルボロの煙草に蛇皮のジャケットでキメたニコラス・ケイジが歌うエルビス・ナンバーは必聴!ウィレム・デフォーイザベラ・ロッセリーニら脇役の怪演も光る傑作。
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 ちょっと、古い映画やねんけど、オイラのフェイバリット・ムービーを紹介しますわ~!

 監督はディビッド・リンチ。

 昔、ブームなった「ツインピークス」の製作者で、カルトな人気を誇る映画監督ですな。

 実を言うと初めて映画館で見たとき、わけわからんかったし、気持ち悪くなった。

 やたら、過激で、残酷なシーンや、不気味な登場人物に面食らったんやよな。

 でも、後から思い出して自分がこの映画の影響下にあることに気づいたんですわ。

 大体、これが、リンチ初体験やったんちゃうかな~

 主演は、ニコラス・ケイジ

 この頃はまだ髪の毛あったんやよな。

 当時は今ほどメジャーな俳優じゃなったなぁ。

 ヒロインはローラ・ダーンジュラシック・パークに出てる女優さんですわ。

 で、二人を執拗に追い回すヒロインのお母さんに、実の母親のダイアン・ラッド

 このおばはんがめちゃくちゃキモイんやよ!

 ていうか、登場人物全員おかしい!

 まず、主人公のニコラス・ケイジがまず変なやつで、蛇の皮のジャットを着て、

 「この、ジャケットは魂の自由を信じる俺って男のシンボルだ」

 てなことを、のたまうのだ。

 やたら、エリビス・プレスリーにこだわったりしてるのも変。

 ニコラス・ケイジ自身エルビスのファン(一時娘と結婚してた)で、劇中で歌ったりしてた。

 そんな男に母親を敵に回してまでついていくヒロインも変やろ?

 ウォレム・ディフォーもキモイ悪役で出てる。

 この人、一時期悪役でよく出てた(ストリートオブファイヤーとか)けど、今回は悪役というよりも変

態ですわ・・・

 そんな、変な登場人物がたちが、繰り広げる、逃亡劇。

 話にオズの魔法使いをからめてるんやけど、それもよくわからへん・・・

 しかし、最後の最後で、エルビスの「ラブ・ミー・テンダー」がかかるとグッとくるんやよなぁ~

 オイラはこの映画で、「ラブ・ミー・テンダー」が特別な曲になったもんな。

 ちなみに、この映画はカンヌでグランプリ取ったんやよな。

 まぁ、あんまり一般受けせぇへん映画やけど、好きな人ははまる映画やな。

 ちなみにオイラの奥さんは途中で見るのやめました・・・



 
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