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アメリカン・ドリーム マイク・タイソン物語

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 今回は、「アメリカン・ドリーム マイク・タイソン物語」を紹介しますわ~

 漫画 井上紀良 監修 ジョー小泉  少年KING特別編集

 漫画描いてる人は、昔ヤングジャンプで「マッドブル34」を連載してた人ですな。

 最近でも、青年誌に連載ちょこちょこしてるから知ってる人は多いんちゃうかな?

この作者は、漫画の中で有名な俳優に似せた登場人物を出したりするんやけど、そんなに似顔絵はうま

いほうではないなぁ・・・

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 これがタイソンですわ~

 で、監修には、ボクシングファンにはおなじみザ・ダジャレ王、ジョー小泉氏の名前が!

 漫画の中にも登場してるのだ~!

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 ちょっと、しゅっとしすぎてるけど、まぁ似てますな。(ぼやけててすんません・・・)

 この本が出たのは、タイソンが全盛期、東京ドームで初めて試合をするころやった。

 当時は本当にタイソンブームやったんやよな。

 TVのコマーシャル、サントリーのドライにもでてたな。

 ジョー小泉は当時タイソンの日本での代理人をしてたんやよな。

 漫画の内容はというと、まぁタイソンのサクセスストーリー、NYのスラムで鳩を育ててたいじめられ

っこが鳩を殺されてきれて、相手ボコボコにしてから悪くなって、カス・ダマトに出会ってボクシングを

初めてチャンプになるってボクシングファンなら大体知ってる内容ですな。

 そして東京ドームでのトニー・タッブス戦までは書いてる。

 その中に日本人少年との触れ合いなどのフィクションを織り交ぜてるといった内容ですわ。

 この頃はタイソンは、完全にベビーフェイス、いわゆる善玉ですな。

 元ワルやけど今は、チャンプになり完全に公正した人物として書かれてる。

 まぁ、この後ぐらいからドン・キングのせいで、チームタイソンがバラバラになってタイソンもダメに

なっていくんやよな。

 まぁ、この漫画で描かれてるのはタイソンの一番良い頃ですな。

 まぁ、あの頃のタイソンフィーバーを知らない人には、奇異に映るやろうけど知ってる人には懐かしい

漫画です。
           
 ブックオフなんかでもよく見かけるんで手に入れるのは簡単なはずなんで、興味ある人は探してみてや

ぁ~!