らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

案の定というか、やっぱりというか・・・

 タイで5年ぶりに再起した元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(38)がピンチに陥った。2日、日本ボクシングコミッションJBC)が、辰吉戦を強行したタイのプロモーター、チュワタナジムのアンモ会長を事情聴取。同会長は「今後はJBCの意向を尊重する」と回答した。
 JBCは国内ライセンスが失効した辰吉の現役続行に反対している。アンモ会長は先月26日の試合後「タイで(国内の)タイトルマッチをやってほしい」などと話したが、態度を一転。JBCに従う意思を示したことから、辰吉は次戦の見通しが立たない状況となった。
 JBCはアンモ会長が管轄する選手の日本招聘(しょうへい)を禁ずる考えを打ち出していたが、今回の聴取内容を検討した上で結論を下す。また辰吉サイドが他のタイのプロモーターに依頼して試合を計画した場合にも、タイのコミッションを通じて逐一中止を求めていく方針だという。
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 だそうである。

 そらそうやろなぁ、たとえ、辰吉人気で、興行で儲けれても、一時的なもんである。

 でも、日本に選手送り込むのは、年間相当の数やし、これからもずっと続くんやろうからなぁ・・・

 八方ふさがりやね。

 体制側に屈するしかないんやろか?

 確かに、辰吉選手の健康面については、いろいろ言われてるし、実際にダメージも相当あるやろうか

ら、危険ということに反論するつもりはない。

 事故が起きたときの責任問題もなんやかんや言うても、JBCが攻められたりとかする可能性もあるか

もしれんしね。

 でも、こういうやり方は本当に汚いなぁ・・・

 まぁ、JBCも辰吉選手の影響力は怖いんやろな。

 でも、いろんなことを覆してきた男、まだここでは終わらんのか、それともとうとう年貢の納め時

か・・・

 見守るしかありませんな。


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