タイマンはったら、ダチぜよぉ～
の中のキメ台詞である。
オイラ別に不良じゃなかった（顔が怖めなので昔は不良やったと思われがちだが）ので別にケンカば
っかりしてこんなセリフを吼えてたわけちゃうんやけど、高校生の頃結構、流行ったもんである。
で、このタイマンという言葉を試合に置き換えて考えるとボクシングで試合をした対戦相手はオイラに
とっては「ダチ」なんである。
でも、今でも付き合いのある相手は一人しかいないけど。
まぁ、この「ダチ」っていわゆる友達って言う関係じゃなく北斗の拳的に言う所の強敵（とも）って感
じですか？
別に強敵じゃなかったやつもいるわけやからちょっと違うなぁ・・・・
まぁ、でもオイラにとっては大切な存在であるのは間違いない。
だから、その「ダチ」の試合結果は気になるんやよね。
オイラの「ダチ」で現役は、元ＷＢＡスーパーバンタム級チャンプのソムサック・シンチャチャワンだ
けなんやけど、まだオイラが現役のときは、ちょこちょこいた。
日本人で出世したのは、日本ランカー止まりだったけど、タイ人では前回紹介したヨドシン・チュワタ
ナがタイチャンピオンになったな。http://blogs.yahoo.co.jp/boxerhiko/57702525.html ヨドシンの事
ソムサックがメジャータイトルの世界チャンプになったときは、池田さんもオイラも本当にうれしかっ
た。http://blogs.yahoo.co.jp/boxerhiko/57691041.html ←池田さんのこと
スーパーバンタムには日本人の世界ランカーも結構いたから、日本でタイトルマッチしたら見に行こう
と池田さんと言い合ってたもんだ。
残念ながら初防衛で現チャンプのセレスティノ・カバイェロに負けオイラたちの夢は破れたのだ
が・・・
そのソムサックは、タイ人の世界ランカー対決に負け、一挙に二階級あげて今スーパーフェザー級の１
０位にランクされている。
頑張れ！ダチ公！
写真は「Let'sダチ公」の幻の続編「Ｉ'ｍダチ公」の表紙。
今、[新Let'sダチ公」が週刊ゴラクに連載されてますわ～（Ｉ'ｍダチ公がなかったことになってい
る）
なぜか関東を舞台にしてるのに「ぜよぉ～」と土佐弁を使う所がナンですが・・・
