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ボクシングの事書いてます

拳兄弟

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 「拳兄弟」

 こんな、言葉はない。

 オイラが勝手に作った言葉である。

 下品な話、男同士の話で同じ女性といいことしたときに、「あぁ、穴兄弟やな~」っていうあれから作

った言葉なので、あんまり品のある言葉ちゃうんやけどね・・・

 昨日紹介した、池田タカオさんも、ソムサック・シンチャチャワンをとおしての拳兄弟なのだが、これ

はお互い知ってるもの同士なんでそんな話もする事もある。

 でも、向こうはまったく知らない場合もある。

 オイラで言えば、西岡利晃選手と戸髙秀樹氏がそうなのだ。

 オイラがタイで、試合をして負けた相手が、日本に来て西岡利晃選手と戸髙秀樹氏と試合をしているの

だ。

 それも、思いっきり咬ませになりさがって・・・(涙)

 西岡選手の相手をしたのは、ヨドシン・チュワタナ。

  http://www4.pf-x.net/~iyanbox/career-record/JAPAN/JAP-B/toshiaki-nishioka.htm

 ヨドシンは、西岡選手との試合は結構頑張ったのだが、その後よばれた試合でもすべてKO負けしてい

たはずだ。(オイラはヨドシンにKOされた・・・)

 神戸で、熟山竜一選手と試合をするので応援に行ったら、軽く1ラウンドでKOされてしまった。

 当時タイチャンピオンやったはずやのに・・・

 戸髙秀樹氏と試合をしたのは、カンチット・キャトゲイチャ。

  http://www4.pf-x.net/~iyanbox/career-record/WORLD/hideki-todaka.htm

 オイラの友達なんか、失神KOさせられた相手で、オイラもKOされたんやけど(敵討ち失敗)戸高氏

にか~るくKOされてたみたい・・・

 咬ませと言えば咬ませなんやけど、タイのランキングと日本のランキングのレベルの差もあるんやよ

ね。

 タイではほとんどの選手がムエタイ経験者なんで、デビューから六回戦なんやけど、タイのタイトルも

六回戦で争われるし、だいたい、ボクシングの試合数が三、四戦ぐらいの選手で争われてるようなのだ。

 ヨドシンは、オイラの友達と試合をしたのがボクシングデビューでオイラが二戦目。(カンチットの時

と一緒で、敵討ちが返り討ちになった)

 その後少ししてタイチャンピオンになったもんな。

 だから、世界ランカーの戸髙氏や、西岡選手に倒されるのは当然といえば当然なんやよな。

 タイのランキングのレベルは個人差もあるんやろうけど、ボクシングマガジンのB級ランキングぐらい

と思っててもいいのかも。

 それと、タイ人は、日本に来るとあんまりやる気出せへんモンなぁ~

 まぁ、そんな、事もあるけど、オイラの一方的思い込みで、西岡選手と戸髙氏はオイラの拳兄弟です。

 もし、会って話す事があっても二人ともそんな、咬ませのタイ人の事なんか覚えてないんやろうな

ぁ・・・

  写真は神戸に応援に行った時ですわ。

 ちなみに左がヨドシン、右側がトレーナー、このトレーナーはこの後交通事故で亡くなったらしいで

す・・・

 

 追記

 その1 タイのチャンピオンとは日本では、基本的にラジャダムナーンスタジアムのチャンピオンのこ

とで、タイでは、各スタジアムにチャンピオンがいる。(たとえばルンピニーにはルンピニーのチャンピ

オン)

 その2 ヨドシン・チュワタナ選手は、日本で試合をした二週間後に脳内出血で亡くなりました。

 試合との関連はなぞです・・・(だから写真の生き残りはオイラだけです)

 

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