らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

「鉄拳」

イメージ 1

 大和武士ネタでもうひとつ。

 大和武士桐島かれん菅原文太、主演。監督、阪本順治

 阪本監督にとっては、どついたるねんに続いての監督第二作やったんちゃうかな。

 ボクサー大和が、事故で拳を失い鉄の義手をつけて、再起をめざすのだが・・・

 見る前に「義足はOKでも、義手はあかんやろ~」と思っていたのだが案の定、ボクサーの再起の話じ

ゃなくなっていくのだ。

 変な右翼チックな団体が、義手とか、義足の人を町から排除しようと暗躍しだして、それに、大和たち

が立ち向かうって変な、アクション映画になってしまった・・・

 この変な組織のボスを元シュートボクシングチャンピオンのシーザー武志が演じてるんやけど、まさに

狂ったオッサンでしたな。

 正直、あんまり面白くないっていうかまったくボクシング映画じゃありませんなぁ。

 脚本も阪本順治なんやけど、何でこんな話にしたんかな?

 まぁ、あんまりお勧めしません・・・