がんばれ元気
今回は、「がんばれ元気」の紹介を。
オイラの世代(1970年生まれ)やとダレでも知ってるような名作漫画やね。
「あしたのジョー」という名作があるからそれを超える作品を生み出そうと当時の編集者は苦労したみ
たいなんやけど結局亜流しか生み出せなかったらしい。
らしいというのはジョーから元気までの期間に連載されていたボクシング漫画は今はほとんど語られる
こともなく埋もれてしまって、オイラには存在すら知らない作品ばかりやから。
そこで登場するのがこの「がんばれ元気」である。
元気はジョーのアンチテーゼである。
まず主人公が不良少年と優等生と対照的。
ジョーの連載当初のテーマは師弟(段平とジョー)元気は親子だ。
元気が明確に目標に向かって生きているのにジョーは行き当たりばったりでボクサーのくせして、チャ
ンピオンすら目指してない。
だからどっちがえぇ作品やとかあんまり比べたくもないわけ。
まぁ元気という作品ののおかげで漫画界は「あしたのジョー」という作品の呪縛からのがれたんちゃう
かな。
一番の違いは元気にはジョーにない泣かせる場面がいっぱいあるちゅうことやな。
親父が亡くなる時と、トレーナの三島さんが亡くなるときは読みながらぼろぼろ泣いたわ。
ボクシングシーンもなかなかの迫力やし、その間に挟まれる人間ドラマもえぇねん。
幼なじみの,のぼる君との対決なんかも”グッ”ときますなぁ。
まぁ読んでない人には何のことかわからないでしょうから新装版のコミックも多分売ってるやろうし、
余裕がない人には漫画喫茶に行けばたいていおいてるんちゃうかな?
ていうか置いてない店はあきませんわ。
作者の小山ゆうは以後も名作、話題作をコンスタントに出す売れっ子漫画家やしな。このブログ読んだ
人は本屋か満喫、もしくはアマゾンで探してでも読むべきである!(断言)
オイラの世代(1970年生まれ)やとダレでも知ってるような名作漫画やね。
「あしたのジョー」という名作があるからそれを超える作品を生み出そうと当時の編集者は苦労したみ
たいなんやけど結局亜流しか生み出せなかったらしい。
らしいというのはジョーから元気までの期間に連載されていたボクシング漫画は今はほとんど語られる
こともなく埋もれてしまって、オイラには存在すら知らない作品ばかりやから。
そこで登場するのがこの「がんばれ元気」である。
元気はジョーのアンチテーゼである。
まず主人公が不良少年と優等生と対照的。
ジョーの連載当初のテーマは師弟(段平とジョー)元気は親子だ。
元気が明確に目標に向かって生きているのにジョーは行き当たりばったりでボクサーのくせして、チャ
ンピオンすら目指してない。
だからどっちがえぇ作品やとかあんまり比べたくもないわけ。
まぁ元気という作品ののおかげで漫画界は「あしたのジョー」という作品の呪縛からのがれたんちゃう
かな。
一番の違いは元気にはジョーにない泣かせる場面がいっぱいあるちゅうことやな。
親父が亡くなる時と、トレーナの三島さんが亡くなるときは読みながらぼろぼろ泣いたわ。
ボクシングシーンもなかなかの迫力やし、その間に挟まれる人間ドラマもえぇねん。
幼なじみの,のぼる君との対決なんかも”グッ”ときますなぁ。
まぁ読んでない人には何のことかわからないでしょうから新装版のコミックも多分売ってるやろうし、
余裕がない人には漫画喫茶に行けばたいていおいてるんちゃうかな?
ていうか置いてない店はあきませんわ。
作者の小山ゆうは以後も名作、話題作をコンスタントに出す売れっ子漫画家やしな。このブログ読んだ
人は本屋か満喫、もしくはアマゾンで探してでも読むべきである!(断言)