あしたのジョー

ボクシングを始めるきっかけというのはイロイロあると思う。

感動的な試合を見た、ケンカに強くなりたい、親父に無理やりやらされた（どっかの親子だけの話じゃ

ないからねぇ）、金持ちになりたい（イマの日本では間違った選択と思うけど）etc・・・

そして意外と多いのがボクシング漫画を見て憧れたってやつ。

かく言うオイラもそうなのだ。

そしてその漫画こそが「あしたのジョー」というわけ。

まぁすごく普通といえば普通ではあるけど。

いまさら「あしたのジョー」という作品に批評や解説をするのもおこがましいし、わかりきったことな

のではぶく。

あえて言いたいことだけ言うと「あしたのジョー」という作品はボクシング漫画史上というより漫画史

上最大最高の傑作だという事である。（独断と偏見、我がままによる選出なので批判、反対は受け付け

ません。ネンの為）

ちばてつや、と高森朝雄（梶原一騎）という二人の天才が時代と運命により出会って作り上げた至極の

作品。

ただこの作品によって幾人のパンチドランカーが生まれたのであろう・・・（オイラ含む）