オイラと井岡弘樹2(スパーリング編)
で、井岡さんは正直、見た目が凄い強そうとか筋肉ムキムキとか言うタイプじゃないんで素人目に見て強そうに見えないと思います。
ボクシングファンとかボクサーから見ても物凄いハードパンチャーというイメージもないし最強王者ってイメージがないとは思う。
最近、FBのコミュニティで井岡さんが弱いみたいな元プロの人のコメントを見かけた。
それに自分が現役の時も井岡さんのスパーパートナーという話をしたら
「ホンマに強いんか?」
なんて言われたもんです。
ここではっきりと言いますが井岡弘樹さんは間違いなく強いです。
パンチもイメージよりもあります。
正直、自分はスパーパートナーやってて今日は打ち勝った!とかダウン寸前まで追い込んだ!なんてことはいとどもありません(苦笑)
それはお前が弱いからだって言われてもしょうがないですが自分は他にも世界王者、東洋王者、日本王者クラスといっぱいスパーリングしてます。
日本ランカーで終わるような選手と後に世界に挑むようになる日本ランカーとはやっぱり違うんですが日本ランカーで終わるクラスの人とは全然力量が違いました。
自分は日本ランカーにもなってないしょぼいボクサーですが日本ランカーだと打ち勝てる人もいましたがレベルが違います。
後、自分は実際に見てないんですが井岡さんについて行って大橋秀行会長、ユーリ・アルバチャコフ、辰吉丈一郎とのスパーリングを観ていた奴は井岡さんがおしてたような事を言ってました、スパーリングと試合は別ものですが実力差があればスパーでもボコボコにされるもんですが身内発言とは言えおしてたと言えるぐらいに対等にスパーリング出来る人が弱いわけないんですよ。
薬師寺保栄さんとのスパーリングは生で見ましたが全然引けを取らない良いスパーリングをしてましたし。
ちゃんとしたボクシングファンや関係者ならわかると思うんですが元プロ選手でもわかってない人はいるのが現実です。
まぁフライ級での世界タイトル3戦がいずれもKO負けしたイメージが強くん残ったせいもありますがJフライ級を獲ったのはあの柳明佑ですからね。
17度の防衛を誇る様な世界王者に勝って戴冠した日本人がどれだけいるかという事です。