木村隼人、悲願の日本王者「息子にベルト」の夢叶う

＜ボクシング日本バンタム級 暫定王座決定10回戦＞◇20日◇東京・後楽園ホール

同級3位木村隼人（29＝ワタナベ）が3度目挑戦で日本王者になった。

同級6位高野誠三（32＝真正）との対戦。ともに決め手を欠いたが、5回の公開採点では木村が2－1とリード。7回から攻勢で連打を浴びせ、レフェリーストップで8回TKO勝ちした。

9月に王者となった斎藤裕太（花形）が潰瘍性大腸炎で初防衛戦が中止となり、設けられた暫定決定王座戦だった。木村はタイでプロデビューし、その後は韓国で07、09年に韓国スーパーフライ級、バンタム級王座を獲得していた。

日本王座には15、16年にスーパーフライ級で挑んだが判定負け。昨年7月の東洋太平洋同級王座挑戦も失敗していた。国内では4度目のタイトル挑戦でやっと悲願達成。「やっと息子にベルトをプレゼントできた」と喜んだ。

　木村選手、やりました！

　17歳になる前にタイでデビューしたり韓国のジムに所属して韓国ランカーになったりと海外での活躍をしていて随分前にこのブログでも紹介したことっがあるんですが、こういう海外で活動をしていた選手はやっぱり応援したくなります。

　横浜さくらジムに所属していたので神奈川渥美ジムの大保龍球選手やその兄、さくらジムのゆーっす王者大保龍斗選手とも友人で噂話を聞いてたんですよね。

　ワタナベジムに移籍した後にワタナベジムに行くことがあり練習してるのを見る機会があったんですが喋る機会はなかったんですが、日本タイトル獲得に失敗をしていたのでどうにか獲得してほしいと思ってたんで嬉しいです！