ホルヘ・リナレスの復帰第二戦目は元暫定王者カノ
パブロ・セサール・カノ
プロボクシングの元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(33=ベネズエラ、帝拳)の次戦が来年1月18日(日本時間19日)に米国のニューヨーク州で行われることが決まった。スーパーライト級のノンタイトル戦で、対戦相手はパブロ・セサール・カノ(29=メキシコ)。試合を主催するマッチルーム・ボクシングから16日に発表された。
プロボクシングの元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(33=ベネズエラ、帝拳)の次戦が来年1月18日(日本時間19日)に米国のニューヨーク州で行われることが決まった。スーパーライト級のノンタイトル戦で、対戦相手はパブロ・セサール・カノ(29=メキシコ)。試合を主催するマッチルーム・ボクシングから16日に発表された。
興行のメインはWBO世界ミドル級王者デメトリアス・アンドラーデ(30=米国)がアルツール・アカボフ(33=ロシア)の挑戦を受ける初防衛戦。リナレスはこの前座カードに登場するが、試合が10回戦か12回戦かは明らかにされていない。
リナレスは5月にワシル・ロマチェンコとのライト級王座統一戦に敗戦。WBO王者ロマチェンコからダウンを奪うも、10回TKO負けでWBA王座を失った。9月の再起戦ではアブネル・コットに3回TKO勝利。カノ戦は復帰2戦目となる。
カノは元WBA世界スーパーライト級暫定王者で、戦績は39戦31勝(21KO)7敗1分。リナレスはコット戦に続き、2試合連続でスーパーライト級のウエイトでリングに上がる。
リナちゃん、復帰第二戦もスーパー・ライト級ですか。
ウェイト的には相手の方が有利な契約?
という事はリナレスはスーパー・ライト級にあげる可能性も出てきたんではないでしょうか?
元々、デビュー時から4階級制覇を最終目標として掲げてきたんで、このままスーパーライトにあげる可能性もあるかも…
ロマチェンコのボディで倒されてKO負けしたとはいえ、あのマタドールの真似して相手をおちょくるムカつくパフォーマンスをしてディフェンス能力の高さが売りのロマチェンコ~ダウンを奪ったのは本当に凄い!
再戦を期待してる人も多いんではないでしょうか?
ライト級、ロマチェンコ、マイキー・ガルシア、リナレスで三つ巴の闘いで盛り上がることを期待していたファンには複雑ですが、どうなんでしょうか?
まぁ、ビッグマッチでビッグマネーを稼ぎたいというのはボクサー、マネージャー、プロモーターの当然の希望だと思うんですが、よくよく考えたらリナちゃんはビッグマッチといわれるような相手と戦ったのはロマチェンコだけなんですよね…
まぁ帝拳プロモーションはリナちゃんを大切に育ててファイトマネーもしっかり払う良心的なプロモーションをしてるんでビッグマッチをバンバンしててもプロモーターに搾取されてる様なボクサーより全然恵まれてるのは確か。
どういう路線でも、自分はリナちゃんを応援します!
頑張れリナちゃん!