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WBA,スーパー・ミドル級タイトルマッチ、カネロVSフィールディング結果


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アルバレス3階級制覇!王者4回倒し3回TKO勝利

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<プロボクシング:WBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ12回戦>◇15日(日本時間16日)◇米ニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデン


WBAスーパー、WBC世界ミドル級王者サウル・アルバレス(28=メキシコ)が3階級制覇を成し遂げた。

2団体のミドル級王座を保持したまま、1階級上となるWBA世界スーパーミドル級正規王者ロッキー・フィールディング(31=英国)に挑戦し、3回2分38秒、TKO勝利を収めた。

身長で12センチも高い王者に対し、挑戦者のアルバレスは初回、2回でそれぞれ強烈な左ボディーブローでダウンを奪い、完全に試合ペースを握った。

3回にはコーナーに追い詰め、右ストレートでダウンを奪取。立ち上がったフィールディングに容赦なく左アッパーからの左ボディーをねじ込んで4度目のダウンに追い込んだところで、レフェリーストップ勝ちとなった。

今年9月、39戦無敗の2団体統一王者だったゲンナジー・ゴロフキン(37=カザフスタン)を判定で下し、トップスターの地位を確固たるものにした。

今回の世界戦を中継した動画配信サービスDAZNとは、11試合で3億6500万ドル(約401億5000万円円)という大型契約を結んだ。

注目を浴びる中で防衛戦ではなく、3階級制覇への挑戦を選択していた。なお米メディアは来年5月、アルバレスが本来のミドル級に戻って防衛戦に臨むと報じている。

 カネロ、三階級制覇を達成しました。
 まぁ既定路線で、これを偉業としてみているのはメキシコのボクシングファンだけでしょうなぁ(苦笑) 
 これでまたミドル級に戻るんですよね?
 本当に記録の為だけの試合です…

 動画がUPされてたんで見ましたがカネロが強いので仕方ないのか?フィールディングは世界王者に見えませんでした(苦笑)
 そういえば、レナードがデュランから王座を奪回、ウェルター級王座に返り咲いた後、ハーンズと統一戦をする前にSウェルター級王者だったアユブ・カルレにウェルター級王座を保持したまま挑戦、勝利して二階級制覇しすぐに返上、ウェルターでの頂上決戦であるハーンズ戦に勢いをつけたという事があったんですが、今回の試合はそういう感じの拍付けと記録の為だけの試合ですなぁ…
 しかし、カネロがレナード級の選手かというと反論する人も多いと思いますが、カネロは間違いなく歴史に名を遺すボクサーです。
 そういう選手は今の細分化された上にメジャーな統括団体が4つもある時代で一つ上のさほど評価されてないような王者に勝って多階級制覇したところで正直当たり前の様な気がします…
 やるんなら上の階級で最強といわれてる選手に挑戦するアリュゲリョの様な気概がなければあかんと思うんですが…
 まぁレナードだってさほど評価されてないカルレに挑戦して二階級制覇の格付けをしたんでカネロだけが悪いわけでもないんですが。
 まぁレナードは復帰していきなりハグラーに挑戦したり、ドン・ラロンデとライト・ヘビーとスーパーミドルの二階級同時にかけて5階級制覇したりとキャリアの後半は好き放題して嫌われだしたんですがウェルター級の頃からそういう要素は持ってたという事は今回のカネロ戦で気づいたのは自分としては良かったです(笑)

 しかし、マッチメイクや発言も気に入らないしドーピング問題もある、カネロですがやっぱりボクシングは良いですなぁ。
 ボディが良いタイミングでバンバン入ってほとんどボディでダウン獲ってました。