井上尚弥、アマ大会でゲスト解説
尚弥 東京五輪でのボクシング除外「あってはいけない」 アマ大会でゲスト解説
ＷＢＡ世界バンタム級王者・井上尚弥（２５＝大橋）がＮＨＫＢＳ１で生中継された第８８回全日本ボクシング選手権（茨城・城里町）のゲスト解説を務めた。
プロの現役世界王者がアマチュアの大会でテレビ解説するのは初めて。自身が優勝した１１年以来７年ぶりに全日本選手権の会場を訪れた井上は、ボクシングが２０年東京五輪の実施競技から除外される可能性にも触れ「あってはいけないこと。参加国も多いし、それだけは阻止したい」と力説。「自分にできることがあるなら、やりたい」と約束し、「プロとアマがいい関係になって、プロの世界、アマの世界で切磋琢磨（せっさたくま）していけば、ボクシング界全体がレベルアップする」とプロアマの協力を訴えた。
プロとアマの交流、どんどんやってほしいですなぁ～
しかし、2020年の東京オリンピック出のボクシングの除外問題、本当に深刻です…
古代ローマのオリンピックからあってめちゃくちゃメジャーで偉大な選手を何人も輩出してきたオリンピックでのボクシング競技がなくなるなんて考えられません…
2020の東京大会だけというのであっても日本ボクシング界に与える影響はかなり大きいですし。
現在、プロモアマもボクシングは飛躍的に進歩して強くなってるんでこの勢いを止めることは本当に人類のスポーツ文化という観点から見ても駄目なことだと思います。
どうかオリンピックからボクシングという競技を外さないでください…
