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黒田雅之がタイでIBFフライ級挑戦者決定戦に出場


黒田雅之がIBFフライ級挑戦者決定戦 11.21タイ

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日本フライ級チャンピオンでIBF同級5位の黒田雅之(川崎新田)が11月21日、タイで行われるIBF同級挑戦者決定戦に出場する。対戦相手は同4位エクタワン・クルンテープトンブリ(タイ)。現在の王者は7月に戴冠したモルティ・ムラザネ(南アフリカ)。 日本タイトル2階級制覇の黒田(32歳、30勝16KO7敗3分)はWBA1位を筆頭に4団体の世界ランキングで上位につけており、13年2月のWBA同級王者フアン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)戦に続く2度目世界挑戦を狙っている。
 陣営は4団体すべてでチャンスをうかがっていたが、最初に話のあったIBFの挑戦者決定戦を選択した。黒田は現在、WBOフライ級王者の木村翔(青木)とタイでスパーリング合宿を行っている。
 エクタワンは24勝15KO5敗の29歳。昨年4月、2階級制覇王者ドニー・ニエテス(比)と空位IBFフライ級王座を争って判定負け。今年2月に日本ランカーの望月直樹(横浜光)とIBFパンパシフィック王座を争い、こちらは勝ちしている。
 来日経験も2度あり、13年5月に石田匠(井岡)に判定負け、16年4月に奥本貴之グリーンツダ)に判定勝ちしている。

 敵地タイでの挑戦者決定戦出すか…
 厳しい戦いになりそうですが、これに勝てば経験値、自信、勢いを獲得し、より王者に挑戦する時に強くなっている可能性が高いと思います。

 ボクシングは殴り合いのスポーツ、強すぎる相手にしこたま殴られて肉体的、精神的に壊れてしまいダメになってしまうという怖い側面があるんですが、強い相手と闘って自身もより強くなり成長も出来るという部分だってあるんですよ。
 ただ、強い相手と闘うのは非常にリスクが高い…
 しかし、それを乗り越えないと栄光にはたどり着けないのも事実。

 黒田選手、この戦いを乗り越えて挑戦権、獲得して世界王座挑戦してもらいたいですなぁ~~