ワンヒン・、ミナヨティーン、メイウェザー超えの51戦全勝
AFP=時事】ボクシング、WBC世界ミニマム級タイトルマッチが29日、タイ中部ナコンサワン(Nakhon Sawan)県で行われ、ワンヒン・ミナヨーティン(Wanheng Menayothin、タイ)が挑戦者のフィリピン選手を退け、フロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.)氏が持つ記録を更新する51戦全勝を飾った。
小柄な体格から繰り出す重いパンチから「小さな巨人」の異名を持つワンヒンは、12ラウンドを戦いながらも終始試合を支配し、ペドロ・タドゥラン(Pedro Taduran)に3-0で判定勝ち。51勝1分け0敗で引退したメキシコのリカルド・ ロペス(Ricardo Lopez)氏の記録に肩を並べた。
現在32歳のワンヒンは今年5月、パナマのリロイ・エストラーダ(Leroy Estrada)を下して「マネー」と呼ばれるメイウェザー氏の記録に並び、ボクシング界で名声を手にした。
その活躍はタイやボクシングメディアで大きな注目を集めたが、ワンヒンは母国で無名選手と対戦してきた一方、メイウェザー氏はマニー・パッキャオ(Manny Pacquiao、フィリピン)やオスカー・デラホーヤ(Oscar De La Hoya)氏といった歴史に名を残す選手と拳を交えてきたとして、単純に数字で比較はできないと過小評価する声も聞こえた。【翻訳編集】 AFPBB News
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とうとう抜きました(笑)
価値は全然違うでしょうが、記録は記録です。
メイウェザーと同等には扱えませんが、凄いことは確かです。
リカルド・ロペスの記録は51勝1分けですか。
ロペスもそのキャリアの半分ぐらいがタイトルマッチですからやっぱり価値は全然違いますが、こんなに負けないのはやっぱりすごいですなぁ~~~