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WBAウェルター級タイトルマッチ、パッキャオVSマティセ結果


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パッキャオ マティセにTKO勝ち 通算10度目の世界王座獲得

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ボクシングのWBA世界ウエルター級タイトルマッチ12回戦は15日、マレーシア・クアラルンプールのアシアタ・アリーナで行われ、挑戦者の元6階級制覇王者マニー・パッキャオ(39=フィリピン)が王者ルーカス・マティセ(35=アルゼンチン)に7回TKO勝ちし、通算10度目の世界王座獲得を果たした。WBAのタイトル獲得は初めて。

 パッキャオは昨年7月にジェフ・ホーン(オーストラリア)に判定負けし、WBO世界ウエルター級王座から陥落した試合以来1年ぶりの再起戦。今年12月に40歳になるため、負けた場合には引退の可能性もあったが、1年のブランクも年齢的な衰えも全く感じさせない圧倒的な戦いぶり。序盤から前に出て圧力をかけ、3回に左アッパーでダウンを奪うと5回に右フックでダウンを奪い、7回2分43秒、強力な左アッパーで王者を沈めた。

 世界戦では09年以来のKO勝利にパッキャオは「マティセはタフな選手なのでKOは私にとってボーナスのようなもの。ハードワークをした甲斐があった。この勝利を神に捧げます。そしてフィリピン国民に捧げます」と喜びを口にした。

 マティセは今年1月の王座決定戦でティーラチャイ・クラティンデーンジム(タイ)に8回KO勝ちして戴冠したが、初防衛はならず、わずか半年で陥落となった。

 戦績はパッキャオが69戦60勝(39KO)7敗2分け、マティセは45戦39勝36KO5敗1無効試合

 パッキャオ、やりましたぁ~!
 強豪、マティセを寄せ付けずの完勝です。
 9年ぶりのKO勝ちだそうですが、全盛期とは言わなくても強かった時のパッキャオを彷彿とさせる動きでした。
 やっぱりパッキャオ強い!
 その一言です。
 チームから離れたフレディ・ローチはどういう風に見てたんでしょうか?
 やっぱりずっと間近で見ていたトレーナーにしたらダメな部分とかも色いろあったのかもしれません。
 でも、強いパッキャオ、それも強豪と言われた選手に完勝したんですから嬉しいです。
 ただ、マティセは強豪ですが本物のスター選手に勝ってきたビッグネームとは言えないのも事実。
 一年ぶりの復帰戦の相手としては強豪と言えますがこれからビッグネームと闘って大金を稼がなければ行けないパッキャオとしては強敵が待ち受けているわけです。
 キース・サーマン、テレンス・クロフォード、そしてワシル・ロマチェンコ。
 ビッグマッチでビッグマネーを稼ぐためにはこういった選手と戦はないといけないわけです。
 ただ、まだまだ魅せることができるきると証明したんですからビッグマック委に突き進んでいくしかないでしょう!
 正直、自分の気持ちとしてはWBAのベルトをコレクションに加えたんでこれで引退して有終の美というのが良いんですけどね…