計量直前、ボクサー倒れ緊急入院…減量影響か

ボクシングの日本バンタム級王座決定戦（２２日・後楽園ホール）に出場予定だった同級２位の村中優（すぐる）（フラッシュ赤羽）が２１日、前日計量を行えず、失格となった。所属ジムなどによると、計量２時間ほど前に倒れて緊急入院した。２日前から熱中症のような症状があったという。ジムの川島勝会長は「減量の影響もあるのではないか。皆様に迷惑を掛けて申し訳ない」と話した。王座は空位のまま。

　今年に入り、国内の世界戦で比嘉大吾（白井・具志堅スポーツ）ら２人が体重超過するなど、計量失敗が問題となっている。村中は、過去にも体重超過したことがある。

　実をいうと自分は村中選手本人には会ったことはないんですが鹿児島に出張に行ったときに村中選手のお母さんにすごくお世話になりました。

　だから、やっぱり村中選手をかばってしまいます。

　まぁ自分がかばってるのが気に入らないと思う方はこれ以上読まないですください…

　もちろん、体重超過はダメなことですしそれを何度も起こしてチケットを買った人、相手の選手、関係者、興行主に迷惑をかけてしまったというのは簡単に許されることはないでしょう。

　すごいネットでバッシングとかあるみたいですが、自分もFBのボクシングコミュニティでのバッシングは観ました。

　ただ、今回はただの体重超過ではなく入院です。

　命に係わるぐらいの状況だったそうです。

　批判する人は多分、減量の仕方が悪いからとかいうんでしょうが、確かにその通りかもしれませんが本気で落とそうとしてるというのはわかってあげてほしいです。

　本人も今回超過したら自分のボクサー生命（肉体的にではなく）が断たれると必死だったでしょう。

　今回の試合中止で興行的、ボクサーとしての信用という意味でボクサー生命が断たれた可能性もあるわけですが肉体的にもかなりのダメージでそういう意味でもボクサー生命の危機にあるわけです。

　報道ではこの肉体的なダメージでの入院にはあまり触れずに体重超過への批判的なものが主に置かれているものが多かったような気がします…

　唯一、救われたのが相手の斎藤選手が村中選手に対する怒りを面に出さずに村中選手の健康を心配していたことです。

　誰よりも迷惑をこうむった斎藤選手が相手をいたわったコメントを出しているのは素晴らしいことだと思います。

　後、この報道ではただの熱中症みたいな書かれ方してますが内蔵の問題があったようなんで、水抜いて乾ききったとかいうレベルの話じゃないらしいです…

　まぁしょせん、自分は村中選手の肩持ってる立場の人間ですが。

　批判のコメントはすいませんが削除させてもらいます。

　批判lされると思って書きましたがやっぱり批判されるとへこむんで、すいません。