WBA,IBFライト・フライ級王者田口良一、統一王座防衛戦、公開スパー
田口「何としても勝ちたい」=統一王座防衛へ練習公開
世界ボクシング協会(WBA)と国際ボクシング連盟(IBF)のライトフライ級統一王者の田口良一(ワタナベ)が14日、日本選手初となる統一王座の防衛戦(20日、東京・大田区総合体育館)に向けた練習を東京都内の所属ジムで公開した。試合が週末に迫り、「いい状態だと思う。日本初というのはうれしいし、何としても勝ちたい」と意気込んだ。
2ラウンドのマスボクシングでは、足を使いながらジャブを連打。フットワーク良く動き回るWBAミニマム級元スーパー王者で挑戦者のヘッキー・ブドラー(南アフリカ)を想定し、「相手のペースにさせないためにジャブが鍵になる」と狙いを語った。
田口はWBAが8度目、IBFが初の防衛戦となる。
統一王者はちょこちょこ出ましたが、ちゃんと防衛戦はみんなしてません。
よく防衛してこそ真の王者というんだから統一王座を防衛してこそ真の統一王者となるわけです。
それと長期防衛は世界的にはやらない傾向ですが長期防衛と統一戦こそ強さの証!
階級制覇もすごいんですが決定戦だったらそのクラスの最強と言われてる王者じゃない選手に勝ってもやっぱり本当の階級制覇と言えないんじゃないかと思うんで。
田口チャンプなら必ず防衛してくれることを信じてます!