らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

ワンヒン・ミナヨーティン、メイウェザーの全勝記録にリーチ


タイの「小さな巨人」、絶対王者メイウェザー氏の大記録まであと1勝

イメージ 1


ボクシング、WBCミニマム級王者のワンヒン・ミナヨーティン(Wanheng Menayothin、タイ)が27日、来月2日に行われるタイトルマッチで、元プロボクサーのフロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.、米国)氏が記録した50戦全勝を目指し、歴史に名を刻んでみせると宣言した。


 49戦全勝の通算成績を誇りながらボクシング界の外では無名の存在であるミナヨーティンは、タイ北東部ナコンラチャシマ(Nakhon Ratchasima)で開催される試合でリロイ・エストラーダ(Leroy Estrada、パナマ)を迎え撃つことになっており、現地ではここ数週間、この一戦に関する話題が徐々に盛り上がりをみせている。

小さな巨人」など数々の異名を持つミナヨーティンは、成績が50戦全勝に近づいていることで、ボクシング界の偉大な存在で「マネー」と呼ばれるメイウェザー氏と意外にも比較されることになった。派手なキャラクターで知られ、巨額のファイトマネーを稼ぐなどスポーツ選手の世界長者番付でトップの一人に君臨した同氏は、50戦無敗記録を樹立して昨年現役を引退した。

 熟練の域に達している32歳のミナヨーティンは同日、バンコクにある自身のジムで「勝ってみせる。なぜなら、これはフロイドと肩を並べる重要なファイトだからだ」とすると、「エストラーダは俺のベルトを狙っている。やつには、それは少々難しいと言ってやりたいね」と不敵な笑みを浮かべた。

 プロモーターの一人であるピヤラット・ワチララタナウォン(Piyarat Vachirarattanawong)氏は、タイでは国技のムエタイと比べて西洋ボクシングはそれほど人気はないものの、今回の試合は通常よりも注目が高まっているとして、「(メイウェザー氏の)記録のおかげで、タイでは他の試合よりも注目度が増している」と語った。【

 あんまり注目されてませんが、これは凄い記録ですなぁ。
 まぁまだ防衛回数はそれほど行ってないしミニマム級という最軽量級なんで注目度は低いですが。
 メイウェザーの記録はその中に5階級制覇や数々のビッグマッチや統一戦が含まれてるので同じようには扱えませんが。
 
 実をいうとこのワンヘンの所属するミナヨティーンジムというのは自分がタイに滞在していた時に練習していたジムなのです。(タイのムエタイジム、ミナヨティンジム
 当時はムエタイ専門のジムでボクサーの自分は浮いてましたし場所もバンコクではなく隣の県のノンタブリー県。(ウィラポンの練習してるジムはこの県にあった)て
 だから最初ミナヨティーンジムッて聞いてたけど発音が似てるけど違うジムかと思っててたんですが昔ワールドボクシングという現在のボクシングビートの前身の雑誌でタイ情報の欄、タイ通信を書いていた青島律さんに聞いてみたら同じミナヨティーンジムでした。青島さんの出てる投稿
 もちろん、自分が居たのはもう20年前なんでワンヘンは一緒に練習していたわけではないんですが。
 今、32歳のワンヘンが12歳の頃だからムエタイ少年でいた可能性もあるんでそのころの写真を見たんですがワンヘンらしき子供は写ってませんでした…

イメージ 2

イメージ 3

 ミナヨティンジムで一緒に練習していたムエタイ少年たちと!
 
イメージ 4
       この人が当時のミナヨティンジムの会長です。
 ワンヘンの関連記事の写真見てても映ってないんで代替わりしてるのかな?

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

                      当時のムエタイトレーナーたちと記念撮影!