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勝たずして銅メダル!


出場1試合で敗戦も銅メダル、英連邦大会のボクシングで珍事

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オーストラリア・ゴールドコーストで開催されているコモンウェルスゲームズ(英連邦競技大会)のボクシング女子51キロ級で、同国出身のテイラー・ロバートソンが13日、たった1試合に出場して敗れながらも銅メダルを獲得した。


 今回の珍事が起きたのは、19歳のロバートソンが出場選手7人の同階級で初戦免除となり、そのまま4強入りを果たしていたことによるものだった。同選手は準決勝でイングランドのリサ・ホワイトサイドに判定負けを喫したものの、1ラウンド3分ずつの合計9分間を戦っただけで銅メダルに輝いた。

 やるせない結果に終わったロバートソンは、銅メダルを手にしたとはいえ決して満足しておらず、終始攻撃的だったホワイトサイドに判定勝ちを収める自信はあったとして、「相手は積極的に前に出てきたけれど、パンチはクリーンに当たっていなかったと思います」とコメント。銅メダルは不満かと尋ねると、「その通り。金メダルを目指していましたから」と悔しがり、地元で迎えた9分間の大一番で何か得たものはあるかという問いには、「いいえ、何も。銅メダルを目指してここまで来たのではありません」と答えた。

 一方、2015年に思わぬ事故で頭蓋骨を骨折する重傷を負った経験を持つ32歳のホワイトサイドは、14日の決勝で北アイルランドのカーリー・マクノールと対戦することが決まった。

 こういう珍事がありました~~
 トーナメントってこういうことがたまにあるんですよね。
 実をいうと自分にも似たような経験があります(笑)
 自分はアマ経験はないのでプロの公式戦の話ですが、新人王トーナメントでの話です。
 
 自分はデビュー戦で新人王予選に出た(当時はまだ新人王デビューが出来た)んですが、第一戦目は4ラウンドTKO勝ちで次戦にコマを進めたのですが第二戦目にあえなく1ラウンドKO負けを喫し、新人王トーナメントを終えた…
 次の年、再チャレンジ!
 フライ級で出たんですがこの年の関西のフライ級はエントリーが少なかった…
 第一戦目、体調を崩してしまい、スタミナがなくヘロヘロになって判定まで行き結果はドロー…
 新人王の規定により自分が勝者扱いでトーナメントの駒を進めることに。
 出てる人が少ないんで次が西日本(関西地区)の決勝でした。
 で、対戦相手はというと去年1ラウンドKO負けした相手…
 気の強いボクサー、上を目指して人生を賭けたボクサーならリベンジのチャンス!と張り切るんでしょうが、自分はだめボクサーだったんで試合する前から完全にビビってました(苦笑)
 第二戦目は判定まで粘りましたが案の定負けてしまいました…
 これで、西日本新人王準優勝となり、賞状をもらいました。
 トーナメントで1勝もせずに西日本(関西地区)新人王準優勝です(笑)
 自分のボクサー人生、試合数少ないし強くなかったんでこの後、賞状とかもらうことはありませんでした…