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メイウェザー、UFC王者と特訓へ


メイウェザーUFC王者と特訓へ 

    
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            総合格闘技用のグローブをつけた写真を自身のSNSにアップしたメイウェザー

昨年8月、UFCライト級王者コナー・マクレガー(29=アイルランド)とボクシング戦を行い、10R TKO勝利して戦績を50戦全勝とした“ボクシング・レジェンド”フロイド・メイウェザー(41=アメリカ)。そのメイウェザーが、UFC王者タイロン・ウッドリーと「総合格闘技の特訓をする」と発言、いよいよ総合格闘技参戦の可能性が濃厚になってきた。
 メイウェザーは昨年、マクレガー戦のためだけに引退から復帰して勝利した後、「今後はもう試合はしない」と語っていたが、最近では総合格闘技用のオープン・フィンガー・グローブを着けてマクレガーにヒジ打ちを入れる合成写真をSNSにアップしたり、総合格闘技用の金網に入って「2018、フロイド・“マネー”・メイウェザーMMA(総合格闘技)」と意味ありげに語る動画をアップしたりして総合参戦を匂わせていたが、それがさらに現実味を帯びてきたと言えそうだ。
 アメリカの芸能サイト、『TMZ』の記者からロサンゼルスで質問を受けたメイウェザーは、タイロンとの練習を始めたのか、と問われると「もうすぐ始めるよ。何度もメールでやり取りしてるし、何度か話もした。本当にもうすぐ始めるぜ」と答えた。
 蹴りにはどう対応するか、と問われると「アジャストする必要がある。少し難しいがな」。そして、準備期間は3ヵ月くらいかかりそうかと聞かれると「もう少し必要だな。6~8ヵ月かかるかもしれない。どれだけ時間がかかろうと、すべてをしっかり、正しいやり方でやらなくちゃならない」とまじめに答えた。
 レスリングの練習は必要か、との問いには「俺はレスリングはできるよ。俺のレスリング能力は悪くない。10点満点中7点ぐらいだろう。それを9までアップすることができるだろう」と、レスリング力もかなり向上できると語った。
 そして得意のパンチについては「10点満点中で100点だ」と、満点の10倍だと自信満々に答えたが、「蹴りに関しては、10点満点中4点だな」と苦手であることを謙虚に認め、「いくつかの点を改善して、上のレベルにしていく」と宣言した。
 さらに、「ウッドリーは凄い選手だ。マクレガーもタフで凄い選手だ。俺はどの総合格闘家も見下したり侮ったりすることはできない」と付け加えた。以前は「ボクサーに比べれば総合格闘家など弱い」と豪語していたが、発言が謙虚になってきたのは、総合参戦を真剣に考えている明かしかもしれない。
 相手はマクレガーになりそうか、と問われると「まだわからない。チームと相談し、父(フロイド・メイウェザー・シニア)とも相談して決める」と慎重な答え。
 最後にメイウェザーは「もちろん、適正な金額が支払われることが前提だがな」と大きな笑顔を見せた。メイウェザーは過去に「UFCから10億ドル(1000億円超)で複数契約試合のオファーが来ている」と発言している。

 10億ドル!!!1000億円ですよ!!!
 そりゃぁ、ボコられても出るよ(笑)
 でもボコられたくないから真剣に練習してるんでしょうなぁ。
 こんなにもらえるんならやめとけなんて言えませんよ(笑)